月別アーカイブ: 2006年8月

効率的にコメント回りする方法

こんにちは。あきです。


それでは今日は効率的にコメントする方法についてです。


 



アキヒロ:
「先輩。今日は素早くコメント回りする方法について教えてください。」


先輩:
「素早く?なんだ素早くって?」


アキヒロ:
「いや、コメント回りする時間が少しもったいないように思いまして。」


先輩:
「ダメだね。君。その考えは。そのような考えもってでコメント回りすると、コメント内容が段々いいかげんになっていくのだよ。」


アキヒロ:
「はあ。」


先輩:
「それはお前は意識してなくてもだ。そしてコメントを残されたサイトの管理者は必ずその事に気付き、段々とお前の所にコメントをする人が減ってくるぞ。」


アキヒロ:
「そんなもんなんですか。分かりました。でもコメント内容を入力する以外で何か効率的に回れる方法やコメントを入力する時のコツなどはないんですか?」


 



先輩:
「そうだな。まず記事に対してコメントを入れる時のコツは、特定の文章にポイントを絞りコメントを書くということだな。」


アキヒロ:
「ポイントを絞る?」


先輩:
「そうだ。記事全体に対してコメントを書こうとすると何度も記事を読み直す事になるし、コメント量も多くなり、言いたい事が分かりにくくなる。」


アキヒロ:
「多大な労力と時間が必要とされます。」


先輩:
「うむ。そこで記事を読むときは常にコメントを残す事を意識して、記事の中で筆者が最も伝えたい事、または自分が知っている事、共感した事など特定の箇所に対象を絞り、その事についてコメントする。」


アキヒロ:
「なるほど。」


先輩:
「記事を読んでいるときに、コメントを書きたい文をコピー(Ctrl + C)して、コメント欄で貼り付け(Ctrl + V)、コメントするのもいいだろう。筆者に何の事についてコメントしているか分かりやすくなる。記事を読み返す必要もなくなるしな。」


アキヒロ:
「分かりました。」


先輩:
「またどうしても記事に対するコメントが浮かばない時。これはあくまで非常手段だが…」


アキヒロ:
「なんでしょう。」


先輩:
「他の人のコメントを参考にするという方法もある。」


アキヒロ:
「それはいいですね。」


先輩:
「あくまで参考にするだけで、コピーはするなよ!またこの手段はどうしても記事に対する感想が思い浮かばない時のみだ。毎回やってると筆者は必ず気付く。いいな。」


アキヒロ:
「はい。」


 



先輩:
「あとはツールを利用する。」


アキヒロ:
「ツール?」


先輩:
「うむ。まずはIMEツール。」


アキヒロ:
「IMEツール?ああ、IMEの単語、用例登録機能ですね。」


登録の使用方法についてはこちら


先輩:
「そうだ。毎回入力するサイト名+名前やURL。それに応援のコメントなどを登録しておけば入力の短縮になる。」


アキヒロ:
「なるほど。他にも何かあるんですか?」


先輩:
「あとはやはりRSSリーダーだな。」


RSSについてはこちら


アキヒロ:
「RSSリーダーか。」


先輩:
「なんだ。反応が薄いな。」


アキヒロ:
ええ。YahooのRSSリーダーってあまり詳細な設定ができないんですよね。」


先輩:

「Yahooはな。だがLivedoorのRSSリーダードリコムRSSなどは色々詳細に設定できる。」


アキヒロ:
「へー。例えば。」


先輩:
「まずだな。効率的にコメント回りするのに重要なのは訪問リストを作る事だ。」


アキヒロ:
「はい。ただYahooのRSSリーダーでもそれは作れますよね。」


先輩:
「確かに。ただ細かいカテゴリには分けられないだろ。」


アキヒロ:
「カテゴリ?」


先輩:
「そうだ。コメント回りしているとそれぞれのサイトの更新頻度など色々な特徴がつかめるようになってくる。」


アキヒロ:
「なるほど。その特徴をカテゴリ毎に分けるんですね。毎日更新しているサイトや1日おきに更新しているサイトなど。」


先輩:

「そうだ。後は仲のよいサイトやまだ特徴がつかめないサイトなど区別すると便利だ。LivedoorのRSSリーダードリコムRSSなどはそれらの設定が可能だ。」




アキヒロ:
「分かりました。」



先輩:

「後、YahooのRSSリーダーはサイトの要約しか読めないが、LivedoorのRSSリーダードリコムRSSなどは記事全文を表示できる。」




アキヒロ:
「え。じゃあ、サイトに訪問しなくてもRSSリーダーから全ての記事が読めてしまうと。」


先輩:
「そうだ。画像まで表示してくれるのだ。まあサイトによって記事を全てをフィード配信していたり、要約して配信していたりするがな。」


アキヒロ:
「すごいなそれは。」


先輩:
「そこでだ。それら記事全てをフィード配信しているサイトはRSSリーダーで記事を読み、コメントをテキストエディタなどに記述し保存しておく。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「そして各サイトのコメントを入力し終えたら、サイトに訪問し、ランキングの応援とあらかじめ記述しておいたコメントを貼り付ければ良いというわけだ。」


アキヒロ:
「なるほど。それならサイトが重くてもRSSリーダーで読めるし、昼間などサイトが重くない時間にも訪問してコメントを残せますね。」


先輩:
「そういうことだ。」


アキヒロ:
「なるほど。参考になりました。今日もありがとうございます。」


コメント機能

こんにちは。あきです。


今日はアクセスアップの為の最も重要な機能の一つ、コメント機能について二人の会話を聞いていきましょう。


 



アキヒロ:
「先ぱ~い。」


先輩:
「だから昼飯の時に来るなと言っただろうがー!」


アキヒロ:
「一平ちゃんヤキソバ。またそんなもの食って。そのうち死んじゃいますよ。先輩。」


先輩:
「うるさい!どうせ俺が死んだって困る奴など誰もおらん!」


アキヒロ:
「僕が困ります。」


先輩:
「お、お前。ほ、本当か?」


アキヒロ:
「だって僕のバカな質問に答えてくれるの先輩だけなんだもの。」


先輩:
「俺だって答えたくないわ!で今日は何のようだ?」


アキヒロ:
コメント機能についてなんですけど….


先輩:
「はっ?何だって?」


アキヒロ:
「コメント機能について教えてください。」


先輩:
「なななな、今さら何を言っとるんだね。B専君?」


アキヒロ:
「いや確認ですよ。確認。どんなメリットがあるのかなあ何て思いまして。あと僕はB専ではありません。」


先輩:
「はー。まったくいつもお前の無知さには驚かされる。」


アキヒロ:
「ははは。」


先輩:
「まずだな、ブログを立ち上げた当初、誰もお前のブログのことなど知らん訳だろ。」


アキヒロ:
「ええ。だからコメント回りをして皆に知ってもらうんですよね。それ位僕だって知ってますよ。」


先輩:
「うるさい。基礎からしっかり覚えるために黙って聞け。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「だがまあその通りだ。まあ最初から説明すると、ブログ記事の下には『コメント』、『comment』と書かれた箇所がある。まずその箇所をクリックしてコメント欄を開く。」


アキヒロ:
「そして名前とURLを入力すると。」


先輩:
「そうだ。この二つの欄はとても重要だ。まずはURL欄。ここでは自分のブログに自分でリンクを張る事ができる。ということは」


アキヒロ:
「そうか。SEO対策を考えると沢山のサイトからリンクをされている方がいいから」


先輩:
「そうだ。コメントをすれば、するほど自分のサイトへのリンクが増え、SEO対策となる。本当はリンクの質など色々あるが、そんな事はあまり考えず、自分のブログに関連するサイトにはどんどんコメントをする。じわじわとアクセスが増えるぞ。」


アキヒロ:
「名前の欄はどうして重要なんですか?」


先輩:
「通常この欄はコメントを投稿するとリンクが張られた状態で入力したコメントの上か下に表示される。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「だから目立つんだよ。この欄が。ここで印象的な名前を入力する事で、他の訪問者がお前のブログに訪問してくれる可能性が高くなるだろう。」


アキヒロ:
「えー。でもそんなの思いつかないな。例えば?」


先輩:
「んー。通常は自分の名前とサイト名を入力するんだが、こんなのはどうだ。『B専AKI@今日はジャイ子の写真載せちゃってます。それと…』」


アキヒロ:
先輩!


先輩:
「ははは。冗談だよ。」


アキヒロ:
「いい加減にしてください。」


先輩:
「まあとにかくこんな感じでさりげなく自分の記事をアピールする方法もある。ただコメント内容もしっかりしていないとダメだぞ。」


アキヒロ:
「さりげなくないし。とにかく色々なサイトでコピーしていると分かるような内容じゃダメだって事ですね。」


先輩:
「そうだ。それは一番してはいけない。必ず記事を読み、記事に関するコメントを入れるように心がけろ。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「コメントの内容の構成はこんな感じかな。」




1.挨拶。始めて訪問した場合どこでこのサイトを知ったかなどを記述し、自分の名前を記述する。


2.記事に対する感想。記事の内容をほめる文を入れるように心がける。


3.人気ブログランキングに参加している場合は応援文を書く。



アキヒロ:
「この応援の言葉も少し変えて印象的にした方が良いのでは。」


先輩:
「おお。よく気付いたな。独自の応援文を書いたほうが当然良い。お前の応援文を色々なサイトのコメント欄で見かけると、別の訪問者の記憶に残りやすく、アクセスアップが望めるからな。今日も仲良くジャイ子とポチなんてのがいいんじゃないか?」


アキヒロ:
「ぐぐぐ…。」


先輩:
「落ち着け。落ち着け。でこれらの内容を入力し、『投稿』や『書き込む』ボタンを押下すると投稿される。」


アキヒロ:
「どうやってコメントを残すブログを見つければいいんですか?」


先輩:
「ランキングサイトだ。まずは代表的な人気ブログランキングがいいだろう。」


アキヒロ:
「なるほど。その中でどのようなサイトにコメントを残すのが効果的なんでしょうか?あと効率的に回れるよう何か工夫できる事などないんですか?」


先輩:
「まあそれは次回だな。」


アキヒロ:
「分かりました。それでは」


 

RSSフィードって?ATOMって何?

こんにちは。あきです。


RSSフィードって?いまだフィードの意味が分からないアキヒロがまたあのお方に質問します。



アキヒロ:
「えー、先輩。」


先輩:
「なんだ。昼食中に。」


アキヒロ:
「またカップラーメンですか?だからこないだの健康診断で再検査になっちゃうんですよ。」


先輩:
「ほっとけ。俺はカップラーメンが好きなんだ。」


アキヒロ:
「ただ金がないだけなんじゃないんすか。メイド喫茶に行きすぎて。」


先輩:
「う、うるさい。早く用を言え。」


アキヒロ:
「えー、RSSについてなんですが…。」


先輩:
「それならこないだ教えてやっただろ。」


アキヒロ:
「ええ。でも何かフィードがどうとかって。」


先輩:
「フィードが何だって?」


アキヒロ:
「まず何なんですか。フィードって?何かRSSを配信だとかフィードを配信だとか。統一してください。」


先輩:
「そんな事を俺に言われてもな。で、フィードという言葉の意味を知りたいと。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「英語にするとfeedとなる。意味は?英語を勉強したいんだろ?」


アキヒロ:
「エサを与える。」


先輩:
「頭固いなー。直訳するな。フィードバックとかって使ったりするだろ。このフィードだ。」


アキヒロ:
「ああ。情報を供給するとか。そんな意味ですか?」


先輩:
「まあ配信するだな。」


アキヒロ:
「じゃあRSSフィード配信って、RSS配信配信って事ですか?なんだこれは。」


先輩:
「まだ話は終わってない!あわてるな。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「まずRSS配信といった言葉をよく見かけるが、実際はRSSで書かれたファイルをサイトで公開しているだけで、メールマガジンのように各ユーザー毎のRSSリーダーに配信されるわけではないだろ。」


アキヒロ:
「ええ。実際はRSSリーダーが定期的にサイトにあるRSSファイルをチェックして更新しているんですよね。」


先輩:
「そうだ。だが実際RSSリーダーを使用しているユーザーはあたかもWebサイトから配信されているように感じる。だからこの表現が使われたんだ。」


アキヒロ:
「でも実際ここでのフィードの意味は違うと。」


先輩:
「そうだ。これはRSSなどの書式で書かれた情報(ファイル)の事を指す。」


アキヒロ:
「それをRSSって言うんじゃないんですか?」


先輩:
「いや。これがフィードだ。RSSとも言うがな。」


アキヒロ:
「ああー。頭が爆発しそうだ。」


先輩:
「まあ落ち着け。フィードには、様々な種類の規格がある。RSSATOMなどがそれだ。これらはブログの更新情報を簡単にまとめ、WEB上に公開する事を目的としているだろ。これらの規格で書かれた情報(ファイル)をフィードという。RSSATOMもフィードの形式の一つに過ぎないのだ。」


アキヒロ:
「ああー。ATOMって?ATOMって何?だめです。理解できそうにありません。」


先輩:
「よし。それでは例をだそう。例えばだな、ビデオにも色々な規格があるだろ?」


アキヒロ:
「VHSやベータ、あとDVDなどもですかね。」


先輩:
「うむ。ただそれらも規格は違っても、中身は映画などの情報だろ。」


アキヒロ:
「ああ!じゃあここで言うとビデオがフィードで、VHSやベータがRSSやATOMなどの規格という事ですか?」


先輩:
「まあ、かなり悪い例だが。だからフィードを配信するとは、RSSかATOMの規格に沿って書かれた情報(ファイル)を配信するという事だ。」


アキヒロ:
「なるほど。」


先輩:
「よくRSS1.0RSS2.0そしてATOMとか色々な規格をアイコンで表示しているサイトを見かけるだろ。」


アキヒロ:
「ああ。そういえば。RSS1.0と2.0は何か違うんですか?」


先輩:
「これも規格が違う。VHSやベータ位違うと思っていい。」


アキヒロ:
「じゃあATOMは?」


先輩:
「これは最近できた新しいフィードの規格だ。まあDVDみたいな物かな。RSSは規格がいっぱいありすぎるから、いい加減分かりやすく使いやすい規格にしましょうよという目的で作られたようだ。」


アキヒロ:
「へー。」


先輩:
「そしてサイト上にこれらのアイコンを全て表示しているという事は、ユーザーが様々なRSSリーダーを使っていても、対応できるということだ。」


アキヒロ:
「なるほど。どんなビデオデッキ(RSSリーダー)を持っていてもビデオ(フィード)の中身が見れるということですね。」


先輩:
「まあ。そんなところだな。」


アキヒロ:
「じゃあどうやってこれら全ての規格に対応すればいいんですか?自分で作るしかないんでしょうか?」


先輩:
「いや。とても便利なサービスを提供しているサイトがある。」


アキヒロ:
「何ですか?」


先輩:
「「FeedBurner」というサイトだ。これはRSSフィードに色々な機能を付け加えてくれるサービスで、トラフィックの測定やアクセス解析に加え、XMLからHTMLに変換するなど、より見やすく表示するサービスなどを提供している。もちろんサイト情報を全ての規格に対応できるように変換もしてくれる。」


アキヒロ:
「わあ。それは便利だ。今日もありがとうございました。」


先輩:
「うむ。もう昼飯時には来るなよ。」


アキヒロ:
「わかりました。それではまた次の昼休みに。」


先輩:
「おい!」


 

WinShotの使い方

こんにちは。あきです。


今日は画像キャプチャツールの記事で紹介した、WinShotの使い方について説明していきます。


 


ダウンロードはこちらから無料で行えます。WinShot>>


1.それではまずダウンロードしたファイルをダブルクリックし、ウィンドウの指示に従ってインストールを行い、インストール完了したら「スタート」-「すべてのプログラム」-「WinShot」よりWinShotツールを起動してください。



winshot画像1


起動されると以下の様に画面右下のタスクトレイに表示されます。


 


2.次にこのWinShotのアイコンをダブルクリックして、環境設定ダイアログを表示し、基本設定タグをクリックしてください。



winshot画像2


ここで「ファイルの自動保存」を選択し、黒枠の追加をクリックすると自動でキャプチャした画像を保存するフォルダを指定する事ができます。


またファイル名の接頭語、シーケンスの桁数なども指定可能で、マウスカーソルをキャプチャするにチェックを付けると、上の画像の「OK」ボタン上に表示されてるように、マウスカーソルもキャプチャできるようになります。



 


3.リサイズタブをクリックしてください。



winshot画像3


ブログに画像をアップロードする場合、画像のサイズが大きすぎると記事の横にあるサイドバーが下にずれてしまい、ブログのレイアウトが崩れてしまうことがよくあります。


ここで「キャプチャと同時にリサイズを行う」のチェックを付け、キャプチャする画像の横幅を設定し、レイアウトが崩れるのを防ぎましょう。


まずブログの記事に異なるサイズで何度か画像をアップロードしてみて、表示可能な画像の横幅を確認し、確認した幅をピクセルで指定してください。



 


 


4.次に外部アプリタブをクリックして、キャプチャした後の画像を編集するソフト(外部アプリ)を設定しましょう。



winshot画像4


 


黒枠の一時保存形式をJPEGにし、青枠の「プレビュー機能を外部アプリに代替させる」にチェックを付け、「…」をクリックし、あなたが使い慣れている画像編集ソフトを指定してください。


(外部アプリを指定しない場合、デフォルトでWinShot内に用意されている画像編集ツールを使用することができます。


ただ上の画像の様に枠や文字などを画像上に指定する事がそのソフトではできません。特別な画像編集ツールがWindows内に存在せず、キャプチャした画像に文字などを書いて編集したい場合はWindows標準についてくるペイントを指定しておきましょう。)


最後に「外部アプリ実行時の画像は保存設定に従って保存する」をチェックします。このチェックにより基本設定タブで指定した保存場所に編集した画像を保存します。



 



5.環境設定ダイアログを閉じ、画面右下のタスクトレイにあるWinShotのアイコンを右クリックします。



winshot画像5


 


画像をキャプチャする際、主に使うのは青枠で囲まれた部分で、中でもよく使うのは「JPEG保存」と「プレビュー表示」だと思います。


キャプチャしたい画像を表示し、WinShotのアイコンを右クリックして、青枠で囲まれた部分のいずれかを選択することで画像をキャプチャする事ができます。


 


JPEG保存、プレビュー表示の意味。


JPEG保存:

環境設定の基本設定タブで指定した保存先にキャプチャした画像をJPEG形式で自動保存します。


プレビュー表示:

キャプチャした画像をプレビュー表示します。環境設定の外部アプリタブで外部アプリケーション(画像編集ソフト) を指定した場合はそのソフトが起動されます。


 


 


上記の青枠で囲まれたいずれかのメニューにマウスカーソルを合わせると、以下のようなサブメニューが表示されます。


winshot画像6


アクティブウィンドウ:

現在アクティブなウィンドウのみを保存します。(Alt + PrintScreen(PrtSc)を押下した場合と同じ動作となります。)


デスクトップ:

PCのデスクトップ画面すべてを保存します(PrintScreen(PrtSc)のみを押下した場合と同じ動作となります。)


短形範囲選択:
キャプチャする画像をマウスで自由に範囲選択できます。


コントロール/クライアント:
各画面のコントロールオブジェクトが自動で選択され保存できます。(以下の赤枠を参照)


winshot画像7


このメニューを選択し、マウスを移動させるとわかりますが、上記の様に特定の領域を自動で選択してれます。



 


6.メニューで「JPEG保存」-「短形範囲選択」を指定した場合は以下の様になります。



winshot画像8


「短形範囲選択」をクリックすると上のように赤枠が表示され、マウスを移動する事で画像内の特定の範囲を任意に選択できます。


画像の選択範囲を解除する場合は「ESC」キーを押下すると解除されます。



範囲選択後、左クリックする事で選択範囲が決定され、環境設定の基本設定タブで指定したフォルダに自動保存されます。
(下記参照)


winshot画像9



 


 


ここまで便利な機能がついているのに、自分はいまいち使い勝手が悪いなと思っていました。その理由は私が大好きなショートカットの定義がいまいちだったからです。これを見てください。



winshot画像10


Shift + Ctrl + F9


…………………………。


片手でキーを押すことが難しいので両手を使わなければ押せません。


毎回マウスで指定するのは、作業がとても面倒です。


…………………………。


うん。極度の横着者。


何かいい方法はないかと探していたところ。




見つけました。もの凄い便利な機能を。


それでは説明いたします。



7.もう一度、タスクトレイにあるWinShotのアイコンをダブルクリックして、環境設定ダイアログを表示し、ホット・キータブを選択してください。



winshot画像11


このホット・キーで自分でショートカットキー(ホット・キー)を指定する事ができるのです。


ショートカットキー(ホット・キー)を設定したいキャプチャ機能をリストより選択し、


黒枠で囲まれた「PrintScreen」キー、「Alt + PrintScreen」キーまたはユーザー設定欄に指定したいキーを入力する事で自分の好きなショートカットキー(ホット・キー)を設定できます。


この機能を発見した時はもう感動して、とても興奮していたのを覚えています。


各操作を片手でできるようにキー設定をしました。


 


ここで注意してほしいのは、Windows標準のショートカットキーと同じにしない事です。


もし「Ctrl + C」などと設定してしまうと、自分ではコピーしているつもりが、突然のごとく画面がキャプチャされ、Windows標準のショートカットであるコピーが機能しなくなります。



 


このホット・キーの機能がなかったら、自分は別の画像キャプチャツールを探していた事でしょう。


本当に便利なツールなので一度使ってみてください。。WinShot>>


 

便利な画像キャプチャツール

こんにちは。あきです。


突然ですが皆さん画像を保存する時、どうしてますか?


キーボードにある「PrtSc(PrintScreen)」を押下し、「ペイント」で画像を貼り付け、画像を保存している方が多いのではないでしょうか。


 


ただこの方法だと


キーボード押下(クリップボードに保存) 


↓ 


画像編集ソフト起動



画像貼り付け 



保存するフォルダを選択



画像を保存


 


と画像を保存するのにいくつものステップを踏まなければなりません。


 


そして「PrtSc(PrintScreen)」は画面に表示された画像を全て保存してしまいます。


「Alt」 + 「PrtSc」キーでアクティブ画像を保存する事が可能ですが、画像内の特定の位置のみを保存するためには、画像編集ソフトで切り取りなどの作業を行わなければなりません。


 


これ面倒じゃないですか?


 


何度も言っているように自分はカップラーメンのお湯を沸かすのもおっくうに感じるほどの面倒くさがり屋です。


むしろラーメン職人がウチに麺をウチに来てくれればいいのにとまで思ってしまうくらい。


………………………………………….。


 


とにかくそんな訳で上記の操作を何とか短縮できないかと常々思っていました。


そんな自分の最近の記事。


やたら画像を貼りまくっていると思いませんか。


 


ええ。上記のステップを踏まなければいけないのであれば、死んでもこんな事はしません。


 


発見したんです。めちゃくちゃ便利なフリーソフトを。


上記の何ステップもある操作を一回でできてしまう感動物のツール。


 


そのソフトとは….


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


それでは、また来週。


 


 


 


 


 


 


冗談です。すいません。


 


 


 


それはこちら


 


Winshot


 


上記リンクよりセットアップファイルか圧縮ファイルをダウンロードできます。


 


インストールは適当なフォルダに保存して、セットアップを実行しインストール画面の指示に従って行ってください。特別な設定はないので簡単にインストールできると思います。


 


実際の操作方法については次回お届けいたします。


 

文章を選択するのに便利なショートカットキー

こんにちは。あきです。


今日から3連休に突入。今週はプレゼンが3つあり、その準備に追われ少し忙しかったので、この週末はしっかり休んでやろうと思ってます。


そんな訳で昨日は日本の映画を2本見て眠りにつき、今日は朝からゴロゴロしながらスパイダーマン2を日本語字幕で見ていて、気付いたら夜の8時。ダメ留学生のお手本のような一日を過ごした今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょう。


そんな訳で…えーどんな訳か自分でもよく分かりませんが、今日はまたWindowsのショートカットについて少し書いていこうかと思ってます。


 


新しく記事を書く時や記事を編集している時などは極力マウスを使わずに、様々な操作をしたいですよね。


例えばある単語や文章をコピーしたい時、マウスでコピーする文をドラッグし、右クリックでコピーして、またキーボードで記事を書く。


「横着」「なまける」という言葉が大好きなわたくしが、こんな操作を毎回していたら、発狂してしまいます。


 


そんな時、大活躍なのが


「Shift」キー


です。


 


例えばある特定の単語を選択したい時は


「Shift」キー + 「←」か「→」キー


 


 


文を一行選択したい時は


「Home」キー


でカーソルを先頭に移動し


「Shift」キー + 「End」キー


 


 


複数行選択したいときは


「Home」キーや「矢印」キー


などで選択開始位置にカーソルを先頭に移動し


「Shift」キー +「↓」キー


 


 


全ての文章を選択したい場合は以前説明した


「Ctrl」 + 「A」キー


 


これらのキーと


「Ctrl」 + 「C」キー


を使えばいちいちマウス操作でコピーする必要がなくなります


 


 


また複数行、選択したいけれども、選択する行数が長く、いちいち「Shift」 + 「↓」キーを使っていられない場合はマウスを少し使います。


まず、選択を開始する文字位置をマウスでクリックし、「Shift」キーと共に選択を終了する位置をクリックするのです。


そうすると特定の範囲のみを選択することができます。


 


これは誰か別の人が書いた記事を引用したい場合などに非常に便利です。


 


 


それと長い文章を書いていて、先頭行や最終行に移動したい場合は


「Ctrl」 + 「Home」または「End」キー


を使うと便利です。



一度試してみてください。


 

忍者ツールアクセス解析の使用方法

こんにちは。あきです。


今日は忍者ツールズアクセス解析の使用方法についてお届けします。


 



アキヒロ:
「先輩。このアクセス解析の使い方、教えてください。」


先輩:
「自分で調べろ。」


アキヒロ:
「先輩。このアクセス解析の使い方、教えてください。」


先輩:
「うるさい。しょうがない。それじゃまず忍者TOOLSホームページよりログインし、右上の『管理ページ』をクリックしろ。そしてツール一覧からツール名をクリックして解析画面に移動だ。」


アキヒロ:
「一度に色々言わないでくださいよ。」


先輩:
「早くしろ早く。」


アキヒロ:
「分かりましたよ。クリックと。おお。すでに解析結果が表示…..」





アキヒロ:
「されてねえ!?」


先輩:
「うん。相変わらず人気ないのね。君のブログは。」


アキヒロ:
「余計なお世話です。どうやれば結果を表示できるんですか?」


先輩:
「何回か自分自身で自分のブログにアクセスしてみろ。」







 


アキヒロ:
「わっ。表示された。このPage View(赤いバー)とVisit(青いバー)の違いはなんですか? 」


先輩:
「Page Viewはページが見られた回数、Visitはページに訪れた人の数だ。例えば同じ訪問者が同じ日に何度もサイトに訪れたとしてもVisitのカウント数は1と数えられる。しかしPage Viewは単純に訪問者が閲覧したページの回数を表示するようになっている。」


アキヒロ:
「なるほど。だからトップページに4回アクセスしたのに最初の一回目だけがVisitでカウントされて後はPageViewのみカウントされたのか。」


先輩:
「そういう事。」


アキヒロ:
「でもなんか自分自信のアクセスはカウントして欲しくないな。正確な解析ができないし。」


先輩:
「いや。そんな事考える必要ないと思うぞ。訪問者がいないんだから。」


アキヒロ:
「ぐっ。設定だけはちゃんとしておきたいんです!」


先輩:
「しょうがないな。それじゃあ左のサイドバー『基本解析』欄にある『生ログ』をクリックしてみろ。」


アキヒロ:
「はい。わっ。すごいなこれは。」





先輩:
「まず上の青枠で囲ってある部分をクリックすると、これと同じログのアクセスは管理人のPCと認識するようになり、統計から外す事ができる。」


アキヒロ:
「おお。で真ん中の青丸は?」


先輩:
「この『extract』をクリックすると、このログでアクセスしてきた人を抽出して一覧表示できる。任意の人のサイト内での移動経路を知る場合などに便利だ。一部のモバイル機器やCookieを無効にしたアクセスに対しては、この機能は使えないが。」


アキヒロ:
「なるほど。それで下の赤枠をクリックすると?」


先輩:
「REMOTE_HOSTのIPアドレスが表示される。」


アキヒロ:
「ほんとうに色々分かるんですね。」


先輩:
「まあな。それ以外に役立つ機能もいくつか簡単に説明しよう。」


アキヒロ:
「お願いします。」





●時系列アクセス推移


一番初めに表示されるページで時間ごとのアクセス数の推移が分かる。カレンダーの日付をクリックするとそれぞれの統計がグラフで表示され、直近1週間、直近1ヶ月、月ごとの表示も可能。カレンダー内の月をクリックするとその月が統計表示される。


 


●ページ毎アクセス一覧


個別ページ毎のアクセスを解析する事ができる。ただしページ毎に解析用のソースを設定する必要がある。


 


●リンク元統計


どこのページから自分のサイトに訪問されたのかリンク元が一覧表示され、クリックするとリンク元のページに移動できる。もし同一のサイトのそれぞれ異なるページから訪問される事が多い場合は、『URLの置き換え登録』をすると、まとめてひとつのリンク元として表示する事ができ便利。


 


●検索エンジン


どの検索エンジンから訪問されたかがわかる。


 


●検索ワード


どのような検索キーワードで訪問されたかがわかる。


 



アキヒロ:
「なるほど。」


先輩:
「後はリピーター調査でリピーター統計を見るぐらいで、それ以外のドメイン調査、ディスプレイなどは使わないかもな。」


アキヒロ:
「ああ。そういえばページ毎アクセス一覧ってありますけど、どうやってページ毎にアクセス解析のソースを設定するんですか。前回貼り付けたソースを使用すればいいでしょうか?」


先輩:
「いや。ページ毎に違うソースを貼り付けなければならない。」


アキヒロ:
「どうやって。」


先輩:
「まずだな。解析ページ設定をクリックし解析するページの名前を付ける。」







アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「そして『解析用ソース』をクリックしてページの選択をクリックするとプルダウンが表示され、ページを選択するとそのページの解析用のソースが自動生成される。それを前回と同様にコピーして、一つ一つ記事を投稿するときに、記事ごとにこのソースを設定する。







アキヒロ:
「うわ。面倒くさい。」


先輩:
「確かに。ただこれをやると本当に詳細な解析が可能になるぞ。まあ通常は前回設定したように全ページに同じ解析ソースを使うのだろうが。」


アキヒロ:
「確かにページ毎のアクセスは解析したいですけど、面倒なのでいいや。」


先輩:
「訪問者いないし、お前の場合は心配する必要なしだ。」


アキヒロ:
「…………..。まあとにかく今日もありがとうございました。」


先輩:
「おう。」


 

忍者TOOLSアクセス解析の設置

こんにちは。あきです。


それではアクセス解析ツールを設置していきましょう。


 



アキヒロ:
「それでは先輩。今日は解析ツールの設置方法を教えてください。」


先輩:
「よし。さささっと設置してしんぜよう。」




1.まず忍者TOOLSのホームページに行き、以下の青丸欄をクリックじゃ。



 


 


2.以下のようなページが表示されるからSTEP1~6(メールアドレスや、生年月日、アンケート)までの項目を設定し、「新規IDを登録」ボタンをクリック。



 


 


3.正常に登録されると以下のような登録確認メールが届くので青線部分に記載されている認証URLをクリック。



 


 


4.新規登録確認ページが開かれるので「確認キー」に上記の黒線部分に記載されている確認キーをコピーし以下の青枠部分に貼り付ける。その後「ユーザ登録を確定する」をクリックじゃ。




 


5.「登録が完了しました。」とメッセージが表示されるので、以下の青枠で囲った部分より登録したメールアドレスとパスワードを入力しログインする。



 


 


6.メールアドレスとパスワードが正しく入力されると、管理ページに遷移するので、青枠部分の「作成できるツール」一覧より「アクセス解析作成」をクリック。



 


7.ツールの名前・ツールの説明を入力し、規約を読み同意したら「作成ボタン」をクリック。



 


8.「この情報でツールを作成する」をクリック。



 


 


9.「管理ページ一覧に戻る」をクリック。



 


 


10.以下の様にツールの一覧にアクセス解析が表示されるので、青枠の部分をクリックじゃ。



 


 


11.アクセス解析の初期設定ページより、アイコンの色、アイコンがサイトに表示される位置、サイト属性を選択し「変更する」をクリック。



 


 


12.「変更する」をクリックするをクリック後、画面左下にある青枠部分「解析用ソース」をクリック。



 


 


13.画面を少し下にスクロールさせると以下のような解析用のソースが表示されるので枠をクリックし全てコピー(Ctrl + C)する。



 


 


14.FC2のホームページに移動し、ブログ管理画面より「テンプレートの設定」をクリックし、現在使用しているテンプレートの編集をクリックして以下の様にHTMLの編集を表示する。


 


HTMLの編集のスクロールを右下の青枠の様に一番下までスクロールさせ</body>タグのすぐ上にコピーしたソースを貼り付け(Ctrl + V)「更新」ボタンをクリックじゃ。



 


 


15.ブログを確認すると以下の様にアクセス解析タグが表示され、設置完了だ。




アキヒロ:
「結構面倒ですね。」


先輩:
「まあな。はじめてだから面倒に感じるのだろう。」


アキヒロ:
「それで実際どのようにアクセスを解析すればいいんですか?」


先輩:
「それは次回!」


アキヒロ:
「わかりました。」