忍者ツールアクセス解析の使用方法

こんにちは。あきです。


今日は忍者ツールズアクセス解析の使用方法についてお届けします。


 



アキヒロ:
「先輩。このアクセス解析の使い方、教えてください。」


先輩:
「自分で調べろ。」


アキヒロ:
「先輩。このアクセス解析の使い方、教えてください。」


先輩:
「うるさい。しょうがない。それじゃまず忍者TOOLSホームページよりログインし、右上の『管理ページ』をクリックしろ。そしてツール一覧からツール名をクリックして解析画面に移動だ。」


アキヒロ:
「一度に色々言わないでくださいよ。」


先輩:
「早くしろ早く。」


アキヒロ:
「分かりましたよ。クリックと。おお。すでに解析結果が表示…..」





アキヒロ:
「されてねえ!?」


先輩:
「うん。相変わらず人気ないのね。君のブログは。」


アキヒロ:
「余計なお世話です。どうやれば結果を表示できるんですか?」


先輩:
「何回か自分自身で自分のブログにアクセスしてみろ。」







 


アキヒロ:
「わっ。表示された。このPage View(赤いバー)とVisit(青いバー)の違いはなんですか? 」


先輩:
「Page Viewはページが見られた回数、Visitはページに訪れた人の数だ。例えば同じ訪問者が同じ日に何度もサイトに訪れたとしてもVisitのカウント数は1と数えられる。しかしPage Viewは単純に訪問者が閲覧したページの回数を表示するようになっている。」


アキヒロ:
「なるほど。だからトップページに4回アクセスしたのに最初の一回目だけがVisitでカウントされて後はPageViewのみカウントされたのか。」


先輩:
「そういう事。」


アキヒロ:
「でもなんか自分自信のアクセスはカウントして欲しくないな。正確な解析ができないし。」


先輩:
「いや。そんな事考える必要ないと思うぞ。訪問者がいないんだから。」


アキヒロ:
「ぐっ。設定だけはちゃんとしておきたいんです!」


先輩:
「しょうがないな。それじゃあ左のサイドバー『基本解析』欄にある『生ログ』をクリックしてみろ。」


アキヒロ:
「はい。わっ。すごいなこれは。」





先輩:
「まず上の青枠で囲ってある部分をクリックすると、これと同じログのアクセスは管理人のPCと認識するようになり、統計から外す事ができる。」


アキヒロ:
「おお。で真ん中の青丸は?」


先輩:
「この『extract』をクリックすると、このログでアクセスしてきた人を抽出して一覧表示できる。任意の人のサイト内での移動経路を知る場合などに便利だ。一部のモバイル機器やCookieを無効にしたアクセスに対しては、この機能は使えないが。」


アキヒロ:
「なるほど。それで下の赤枠をクリックすると?」


先輩:
「REMOTE_HOSTのIPアドレスが表示される。」


アキヒロ:
「ほんとうに色々分かるんですね。」


先輩:
「まあな。それ以外に役立つ機能もいくつか簡単に説明しよう。」


アキヒロ:
「お願いします。」





●時系列アクセス推移


一番初めに表示されるページで時間ごとのアクセス数の推移が分かる。カレンダーの日付をクリックするとそれぞれの統計がグラフで表示され、直近1週間、直近1ヶ月、月ごとの表示も可能。カレンダー内の月をクリックするとその月が統計表示される。


 


●ページ毎アクセス一覧


個別ページ毎のアクセスを解析する事ができる。ただしページ毎に解析用のソースを設定する必要がある。


 


●リンク元統計


どこのページから自分のサイトに訪問されたのかリンク元が一覧表示され、クリックするとリンク元のページに移動できる。もし同一のサイトのそれぞれ異なるページから訪問される事が多い場合は、『URLの置き換え登録』をすると、まとめてひとつのリンク元として表示する事ができ便利。


 


●検索エンジン


どの検索エンジンから訪問されたかがわかる。


 


●検索ワード


どのような検索キーワードで訪問されたかがわかる。


 



アキヒロ:
「なるほど。」


先輩:
「後はリピーター調査でリピーター統計を見るぐらいで、それ以外のドメイン調査、ディスプレイなどは使わないかもな。」


アキヒロ:
「ああ。そういえばページ毎アクセス一覧ってありますけど、どうやってページ毎にアクセス解析のソースを設定するんですか。前回貼り付けたソースを使用すればいいでしょうか?」


先輩:
「いや。ページ毎に違うソースを貼り付けなければならない。」


アキヒロ:
「どうやって。」


先輩:
「まずだな。解析ページ設定をクリックし解析するページの名前を付ける。」







アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「そして『解析用ソース』をクリックしてページの選択をクリックするとプルダウンが表示され、ページを選択するとそのページの解析用のソースが自動生成される。それを前回と同様にコピーして、一つ一つ記事を投稿するときに、記事ごとにこのソースを設定する。







アキヒロ:
「うわ。面倒くさい。」


先輩:
「確かに。ただこれをやると本当に詳細な解析が可能になるぞ。まあ通常は前回設定したように全ページに同じ解析ソースを使うのだろうが。」


アキヒロ:
「確かにページ毎のアクセスは解析したいですけど、面倒なのでいいや。」


先輩:
「訪問者いないし、お前の場合は心配する必要なしだ。」


アキヒロ:
「…………..。まあとにかく今日もありがとうございました。」


先輩:
「おう。」


 

忍者ツールアクセス解析の使用方法」への4件のフィードバック

  1. ド素人が情報商材買ってみました・りりりのりん

    AKIさん、こんばんは~!
    毎日暑くてバテバテですが、風邪の方は良くなりました。
    やっと復活です(^_^;)
    調子こいて夜更かししちゃってます!
    アクセス解析って便利ですよね。
    いつもアクセスが少なくて凹むけど・・・(爆)
    検索エンジンから訪問者があると嬉しいですね♪
    応援~~~!!

    返信

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