カテゴリー別アーカイブ: 002-トラックバックシリーズ

トラックバックスパムとは

みなさん。こんばんは。


さて今日はトラックバックの問題編です。


前回先輩よりトラックバックを実際に操作しようやくラックバックの機能を理解できたアキヒロ。

今回トラックバックの問題点を知ることに。



アキヒロ:
「先輩。」


先輩:
「ギクっ!」


アキヒロ:

「あっ!”Alt + F4“を押しましたね。今日は何みてたんすか?」


(”Alt + F4″キーを押すことにより画面を閉じることができます。仕事中メールを書いていて上司が来た時にこのキーを押し、失敗した事がよくありました。


 なんと閉じたと思っていた画面には保存確認メッセージが表示され、メールが閉じられていなかったのです。


その後、上司に会議室に連れて行かれたことは想像に硬くないでしょう。 画面を見て『ああっ!』なんて間抜けな声を出しても時すでに遅しです。気をつけましょう。)



先輩:

「ははは。お、お前の為にジャイ子フィギアシリーズをな。」


アキヒロ:
「いらないっす!」


先輩:
「なーにレア物も沢山あってだな。」


アキヒロ:
「いらないっす!」


先輩:
「それにな。スペシャル特典として..」


アキヒロ:
「いらねーて言ってんだろ!」


先輩:

「本当すぐ怒るんだから。短気は損気だぞ。で、今日は何用じゃ?」


アキヒロ:

「なんかトラックバックには問題があると。それを聞きに参りました。」


先輩:
「うむ。そうか。苦しゅうない。近こうよれ!」


アキヒロ:
「ははっ!」


先輩:

「さて、トラックバックの基本的な機能についてはもういいな。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:

「それではトラックバックスパムというのを聞いたことがあるか?」


アキヒロ:

「ええ。何回かは。でもどうやってそれらを送信しているのかは分かりませんが。」


先輩:

「うむ。そうじゃろう。今このスパムが問題になっているだよ。」




スパムですか問題は。」


先輩:

「前回の例では一つのブログにしかトラックバックを送信しなかったが、実はこのトラックバック同時に複数のブログに送信する事が可能なんじゃ」


アキヒロ:
「へえー。そうなんすか。」


先輩:

「そしてもう分かると思うが、別に記事にトラックバック先のリンクを張らなくても送ることができる。」


(livedoorブログではこのようなトラックバックをブロックする機能があります。)


アキヒロ:

「前回の例でいくと【ジャイコの悩み】と先輩の記事にリンクをしなくても、トラックバックを先輩のブログに送信する事ができると。」


先輩:

「そういう事だ。しかもトラックバックURLさえ分かれば、俺のブログだけではなく、不特定多数のブログに送れるのだ。」


アキヒロ:
「なぜそんなことを?」


先輩:

「アクセスアップの為じゃよ。人気ブログに送信すれば、そこに訪れる訪問者を自分のブログに誘導できるだろ。」


アキヒロ:
「あー。なるほど。」


先輩:

「それに自分のブログへのリンクが増えればSEO対策にも有効だからな」


アキヒロ:
「えすいおー対策???」


先輩:

「おっと。これはまだお前には早かったな。とにかくアクセスアップに有効なんだ!」


アキヒロ:
「へー。色々考えますね。感心しちゃうな。」


先輩:

「感心するな。アホ!この様な迷惑行為がトラックバックに悪い印象を与えてしまったんだぞ。」


アキヒロ:
「はい。すいません。」


先輩 「もともとこの機能は『同じ考えを持った仲間と情報を共有し、双方のブログを活性化させる』目的で作られた素晴らしい機能なんじゃ。ただスパムのせいで皆使うのをためらうようになってしまっている。非常に残念な事だ。」


アキヒロ:

「自分もトラックバックを受け付けないように設定してました。」


先輩:
「そうだろう。」


アキヒロ:

「でも。先輩ここまでスパムが流行ってしまってトラックバックを使う意味ってあるんですか。なんか送っても迷惑だと思われてしまいそうだし」


先輩:
「それがな。あるようなんだよ。」


アキヒロ:
「お!それは?」


先輩:

「おっ?もう時間がないようだな。」

アキヒロ:

「それではまた次回ってことで。いつ終わるんだ これは?」


 

トラックバックを実際に送信してみよう

みなさん。こんばんは。


さて今日はトラックバック実践編です。



前回先輩よりトラックバックの説明を受けようやくラックバックの機能を理解してきたアキヒロ。

今回それを実践することにより深く理解できるか。



アキヒロ:
「先輩!」


先輩:
「ん。はっ!」


アキヒロ:

「先輩~。今 “Alt + Tab“キー押して何か隠しましたね。何見てたんですか。」


(”Alt + Tab“キーを押すことにより画面の切り替えが可能。自分もよく仕事中にメルマガなどを読み上司が来た瞬間にこのキーをすばやく押しちゃんと仕事しているように見せかけていました


先輩:

「な、何言ってんだよ。へ、変な事言うな君は~はっはっはっ。」


アキヒロ:

「いや。その笑いも不自然だし、確実に何か隠しました。ちょっと見せてくださいよ。」


先輩:

「ば、ばか。やめろお前。プライバシーの侵害で訴えるぞ!」


アキヒロ:
「いいじゃないっすか。ちょっとぐらい。」


先輩:

「やめろ!バカ。やめてくれ。お願いだ。オーノー。」


アキヒロ:

「何々。


 


 


 


 


 


 エヴァンゲリオン
フィギアコレクション


 


先輩:
「…………………….。」


アキヒロ:
「…………………….。」


先輩:
「…………………….。」


アキヒロ:

「…………………….。すいません……..」


先輩:

「ははは。あ、あれ?何だ。このページは。勝手にポップアップ広告が開いてしまったようだな。」


アキヒロ:

「でも先輩。ツールバーの検索ボックスにはっきりと”エヴァ フィギア“って入力されてますけど。」


先輩:
「…………………….。」


先輩:

「た、頼むから俺に対して変な誤解を持たないでくれ!」


アキヒロ:

「大丈夫です。先輩の部屋はアニメフィギアで囲まれているなんて決して思ってないっすから」


先輩:

「グっ!は~。もういい!今日は何の用で来たんだ。こっちは忙しいんだぞ!」


アキヒロ:

「あっ。開き直った。今日はトラックバックの送信方法を実際動作させて教えてくれるって言ったじゃないですか。」


先輩:

「おー。そうだった。前回はトラックバックの概要を説明したんだったな。」


アキヒロ:
「そうです。」


先輩:
「よし。それでは実際に操作して説明してやろう。」


アキヒロ:
「よろしくです。」


先輩:
「また【ジャイ子の悩み】を例に使う。」


アキヒロ:
「何回出てくるんですか。こいつは。」


先輩:
「まあ。そう照れるな。」


アキヒロ:
照れるかーー!


先輩:

「前回もいったように、この状態だと俺はお前からリンクを張られていると知る事はできん。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:

「そこで、俺様にリンクしている事をを知らせる為、トラックバックURLが必要になってくる。」


自分「トラックバックURL???」


先輩:

「まあ。いい。とにかく【ジャイ子の悩み】をクリックしてページを開いてみろ」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:

記事の下の方にトラックバックURLというのがあるだろ。それがジャイ子記事にトラックバックを通知するためのURLだ。それをコピーしろ」


アキヒロ:
http://app.blog.livedoor.jp/aki777tam/tb.cgi/50103133をコピーしました。」


先輩:

「これがトラックバックURLだ。トラックバックを通知する場合は必ず各記事毎に用意されているトラックバックURLが必要になる。」


アキヒロ:
「はあ。でもこれどこに使うんすか?」


先輩:

「む。良い質問だ。この記事を投稿するときに投稿欄の近くに必ずトラックバックURLと書いたこのURLを入力する欄があるはずだ。」


アキヒロ:

「あっ。ありました。livedoorの場合は投稿欄のすぐ下に”トラックバック先URL“ってのがあります。」


先輩:

「そこにこのURLをコピーしろ。そして記事を保存じゃ。」


アキヒロ:
「保存しました。」


先輩:

「そしたらまた【ジャイ子の悩み】をクリックしてみろ。トラックバックリストの一番上にこの記事へのリンクが張られているだろ。」


アキヒロ:
「ああ!本当だ。」


先輩:

これで俺はお前からリンクを張られている事に気付く事ができる。


アキヒロ:

「同時に俺は先輩のブログにリンクを張ってもらってる事にもなるんすね。」


先輩:
「どうだ。これがトラックバックだ。すごいだろ」


アキヒロ:

「別に先輩はすごくないっすけど、この機能はすごいっす。」


先輩:

「失礼な奴だな。まったく。ここまで教えてやったのに。」


アキヒロ:
「ははは。」


先輩:

「しかしこの機能のおかげで別の問題が出てきてしまってるのだよ。」


アキヒロ:
「別の問題?何んすかそれは?」


先輩:
「それは….。次回じゃ」


アキヒロ:
「お約束ですね。それではまた。」



もし実際に動作をテストしてみたい場合は
http://app.blog.livedoor.jp/aki777tam/tb.cgi/50103133
にトラックバックを送信してもらって構いません。


 

トラックバックは相互リンクの自動機能

みなさん。こんばんは。




先輩のブログ記事ジャイ子の悩みに勝手にリンクを張らせれてしまったアキヒロ。だがそれによって相互リンクの意味を理解する。


そして今日はいよいよトラックバックについての仕組みを理解する為、再び先輩のもとへ。


 


アキヒロ:
「先輩!」


先輩:
「びー!」


アキヒロ:
「先パイ!!」


先輩:
「ビー!」


アキヒロ:
「センパイ!!!」


先輩:
「B」


アキヒロ:
「専 パイ?」


先輩:
「B」


アキヒロ:
「専?B専…。じゃねえって言ってんだろ!


先輩:
「なんだよ~。そんなに怒るなよ~。」


アキヒロ:

しつこいっすよ。まったく。今日こそはトラックバック教えてください。」


先輩:

「おお。そうか。前回は相互リンクについて話したんだよな。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:

「ところでお前。ジャイ子をあきらめる決心はついたのか?」


アキヒロ:

「ええ。」


アキヒロ:

「っていや。アニメキャラに諦めるも何もないでしょうが。」


先輩:
「それではトラックバックについて説明しちゃる


アキヒロ:

「人の話を聞いてください。」


先輩:

「まず前回も言ったように、相互リンクを手動でやろうとすると色々と手間がかかる。」


アキヒロ:

「そうっすね。先輩みたいな寛大でないブロガーだと相互リンクもしてもらえませんもんね。」


先輩:

バカヤロウ! お前のブログが貧弱すぎなんだ。このチョビヒゲブログが!」


アキヒロ:

「な。先輩のブログなんか、ただのアニメオタクブログじゃないっすか!なんすか。カリスマンって。何者ですか?あんたは!それに自分はエヴァンゲリオンのカリスマなんて呼ばれたくもないっす。」


先輩:
「うっ。……………………….。」


アキヒロ:
「……………………….。」


 


 


 


 


 


アキヒロ:
「すいません。言い過ぎました。」


先輩:

「ああ。いいんだ。いいんだよ。分かる奴にしか分からんのだ。エヴァの良さは。」


アキヒロ:

「エヴァって。省略しちゃったよ。 あ、いやなんでもないっす。」


先輩:

「とにかく話を戻すぞ。お前と話してるとどんどん話が横にずれていく。」


アキヒロ:
「すんません。」


先輩:

「それではまた【ジャイ子の悩み】を例に説明していこう。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:

「まず、上記の様にただ俺のブログにリンクした状態だと、俺はお前からリンクされている事を知る事はできんだろ。」


アキヒロ:
「ええ。」




先輩:

「お前が俺様に『リンクいたしました。 by エヴァンゲリオンに憧れる戦士』とメールかコメントをしない限りは。」


アキヒロ:

「……………………。ツッコミどころ満載ですがまあいいでしょう。それとアクセス解析でも使わない限りはですかね。」


先輩:

「そうだな。そこでリンクした事を相手に自動で通知する為にトラックバックを使うんじゃよ。」


アキヒロ:
「はあ。」


先輩:

「まず、トラックバックすると相手に『リンクしました』メッセージが自動的に通知される。」


アキヒロ:
「へえ。」


先輩:

「そしてそのメッセージを受け取った俺様のブログが記事の下にあるトラックバックのリストにそのメッセージを追加するのじゃ。」


アキヒロ:
「はーん。」


先輩:

「なんだその中途半端なリアクションは!今まで手動で行ってきた操作を全てトラックバックが自動でやってくれるんだぞ。素晴らしい機能だと思わんか?』


アキヒロ:

「いや。おそらく。トラックバックって簡単に言うと相手に『リンク張ったぜ』と自動で通知する機能の事を言うんすね。」


先輩:

「その通り!なにがおそらくだ。理解しとるようじゃないか。」


アキヒロ:

「いや。やっぱり自分で試してみないとなんとも言えないっす。」」


先輩:

「よし。それでは実際に試してみようじゃないかと思ったらもうこんな時間。実践編は次回じゃの」


アキヒロ:
「了解っす。それではまた次回。」




トラックバックと相互リンク

みなさん。こんばんは。


さて今日はトラックバックについての続編です。



先輩から貧弱ブログ屈辱的な名前を授かったアキヒロがトラックバックについての話を聞くために再び先輩のもとへ…..。



アキヒロ:
「先輩!」


先輩:
「おー。なんだB専君よ。」


アキヒロ:
「せ?ん?ぱ?い


先輩:
「ははは。ジョーク。ジョーク。」


アキヒロ:

「ジョーク。ジョークって。今どき先輩だけっすよ。そんな風に言うの。」


先輩:
「……….」


アキヒロ:

「とにかく先輩。前回の続き、トラックバックについて教えてください。」


先輩:

「…お、俺だけなのか…。ん!ああ。トラックバックか。どこまで話したっけ?」


アキヒロ:

「先輩は自分のブログをカリスマAと名づけて、俺のブログは貧弱Bだと。まるで金持ちA様と貧乏B様みたいに。」


先輩:

「おう。そうそうお前のブログは貧弱B専だったな。」


アキヒロ:
「おぅい。いい加減にしてくれー!」


先輩:

「ははは。ジョーく..。いや冗談だ。それでは説明していく」


アキヒロ:
「はあ。やっとか。」


先輩:

「まずトラックバックは相互リンクの自動化の様なものだと言ったの覚えてるか?」


アキヒロ:
「ええ。でもそもそも相互リンクってなんですか。」


先輩:

「例えばだな、カリスマAの管理人である俺様がいつも通り、すっ晴らしい記事を載せたとしよう。」


アキヒロ:
「またいつも通りアニメの記事ですね。」


先輩:

「そう。【エヴァンゲリオン地球を救うの巻】いや違うって。そんなくだらない記事ではない。もっと深ーいためになる話だ。」


アキヒロ:
「ああ。深ーいアニメの豆知識ですか。」


先輩:

「そう。【エヴァンゲリオン実はガンダムと友達だった】。…。もう分けが分からん。まあいい。もうこの際ドラえもんの記事を書いた事にしよう。」


アキヒロ:
「結局アニメか。」


先輩:

「そしてジャイ子好きのお前は、今回の俺の記事【ジャイ子の悩み】にリンクを張りたくて仕方がない。悩みを解決してあげたくてしょうがないのだ。B専街道まっしぐらだのう」


アキヒロ:
死んでも張らねぇ!」


先輩:

「まあまあ。そしてお前は自身のブログ貧弱Bに記事をアップし、こんな風に俺のブログにリンクする。僕の理想の女の子


アキヒロ:

「なんだこのサイトは?」


先輩:

「俺様のサイトだ。とにかく普通このようにリンクを張ったらリンク先である俺様に『あまりに素晴らしい記事だったのでリンクを張らして頂きました』と自分のURLも添えてメールやらコメントをするのがネット上でのマナーなのだ。」


アキヒロ:
「しません。したくありません。」


先輩:

「まあそうだろう。そしてメールを受け取った俺様がそのURLからお前の記事を見る。そして俺のブログに【かわいそうな人達】というコーナを設け、そこにお前のブログへのリンクを張る。」


アキヒロ:
「とてもかわいそうな俺…」


先輩:
「どうだ。これで相互リンクの完了だ。」


(今はお互い相互リンクというコーナーを設けてリンクするのが普通ですが)


アキヒロ:
「変な例っすね。」


先輩:

「うるさい!しかしだ。実際はこうも上手くいかんのだよ。大体お前もただ自分の記事にリンク張るだけなのに、いちいちメールやらコメントを書くのは面倒だろう。」


アキヒロ:
「その前にリンクしないっす。」


先輩:

「それにカリスマブログを持った俺様がいちいちアクセスも少ない貧弱ブログにリンクを張ると思うか?」


アキヒロ:
「先輩ならありえないっすね。」


先輩:

「なんで俺ならなんだ。とにかくそこでトラックバックの登場だ。」


アキヒロ:
「わー。ついに出てきた。」


先輩:
「ただなんだね。その…。今日も時間が…。」


アキヒロ:
「おい!またかよ。」


先輩:
「それでは。また次回!」