カテゴリー別アーカイブ: 005-これからの時代はRSS?

RSSフィードって?ATOMって何?

こんにちは。あきです。


RSSフィードって?いまだフィードの意味が分からないアキヒロがまたあのお方に質問します。



アキヒロ:
「えー、先輩。」


先輩:
「なんだ。昼食中に。」


アキヒロ:
「またカップラーメンですか?だからこないだの健康診断で再検査になっちゃうんですよ。」


先輩:
「ほっとけ。俺はカップラーメンが好きなんだ。」


アキヒロ:
「ただ金がないだけなんじゃないんすか。メイド喫茶に行きすぎて。」


先輩:
「う、うるさい。早く用を言え。」


アキヒロ:
「えー、RSSについてなんですが…。」


先輩:
「それならこないだ教えてやっただろ。」


アキヒロ:
「ええ。でも何かフィードがどうとかって。」


先輩:
「フィードが何だって?」


アキヒロ:
「まず何なんですか。フィードって?何かRSSを配信だとかフィードを配信だとか。統一してください。」


先輩:
「そんな事を俺に言われてもな。で、フィードという言葉の意味を知りたいと。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「英語にするとfeedとなる。意味は?英語を勉強したいんだろ?」


アキヒロ:
「エサを与える。」


先輩:
「頭固いなー。直訳するな。フィードバックとかって使ったりするだろ。このフィードだ。」


アキヒロ:
「ああ。情報を供給するとか。そんな意味ですか?」


先輩:
「まあ配信するだな。」


アキヒロ:
「じゃあRSSフィード配信って、RSS配信配信って事ですか?なんだこれは。」


先輩:
「まだ話は終わってない!あわてるな。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「まずRSS配信といった言葉をよく見かけるが、実際はRSSで書かれたファイルをサイトで公開しているだけで、メールマガジンのように各ユーザー毎のRSSリーダーに配信されるわけではないだろ。」


アキヒロ:
「ええ。実際はRSSリーダーが定期的にサイトにあるRSSファイルをチェックして更新しているんですよね。」


先輩:
「そうだ。だが実際RSSリーダーを使用しているユーザーはあたかもWebサイトから配信されているように感じる。だからこの表現が使われたんだ。」


アキヒロ:
「でも実際ここでのフィードの意味は違うと。」


先輩:
「そうだ。これはRSSなどの書式で書かれた情報(ファイル)の事を指す。」


アキヒロ:
「それをRSSって言うんじゃないんですか?」


先輩:
「いや。これがフィードだ。RSSとも言うがな。」


アキヒロ:
「ああー。頭が爆発しそうだ。」


先輩:
「まあ落ち着け。フィードには、様々な種類の規格がある。RSSATOMなどがそれだ。これらはブログの更新情報を簡単にまとめ、WEB上に公開する事を目的としているだろ。これらの規格で書かれた情報(ファイル)をフィードという。RSSATOMもフィードの形式の一つに過ぎないのだ。」


アキヒロ:
「ああー。ATOMって?ATOMって何?だめです。理解できそうにありません。」


先輩:
「よし。それでは例をだそう。例えばだな、ビデオにも色々な規格があるだろ?」


アキヒロ:
「VHSやベータ、あとDVDなどもですかね。」


先輩:
「うむ。ただそれらも規格は違っても、中身は映画などの情報だろ。」


アキヒロ:
「ああ!じゃあここで言うとビデオがフィードで、VHSやベータがRSSやATOMなどの規格という事ですか?」


先輩:
「まあ、かなり悪い例だが。だからフィードを配信するとは、RSSかATOMの規格に沿って書かれた情報(ファイル)を配信するという事だ。」


アキヒロ:
「なるほど。」


先輩:
「よくRSS1.0RSS2.0そしてATOMとか色々な規格をアイコンで表示しているサイトを見かけるだろ。」


アキヒロ:
「ああ。そういえば。RSS1.0と2.0は何か違うんですか?」


先輩:
「これも規格が違う。VHSやベータ位違うと思っていい。」


アキヒロ:
「じゃあATOMは?」


先輩:
「これは最近できた新しいフィードの規格だ。まあDVDみたいな物かな。RSSは規格がいっぱいありすぎるから、いい加減分かりやすく使いやすい規格にしましょうよという目的で作られたようだ。」


アキヒロ:
「へー。」


先輩:
「そしてサイト上にこれらのアイコンを全て表示しているという事は、ユーザーが様々なRSSリーダーを使っていても、対応できるということだ。」


アキヒロ:
「なるほど。どんなビデオデッキ(RSSリーダー)を持っていてもビデオ(フィード)の中身が見れるということですね。」


先輩:
「まあ。そんなところだな。」


アキヒロ:
「じゃあどうやってこれら全ての規格に対応すればいいんですか?自分で作るしかないんでしょうか?」


先輩:
「いや。とても便利なサービスを提供しているサイトがある。」


アキヒロ:
「何ですか?」


先輩:
「「FeedBurner」というサイトだ。これはRSSフィードに色々な機能を付け加えてくれるサービスで、トラフィックの測定やアクセス解析に加え、XMLからHTMLに変換するなど、より見やすく表示するサービスなどを提供している。もちろんサイト情報を全ての規格に対応できるように変換もしてくれる。」


アキヒロ:
「わあ。それは便利だ。今日もありがとうございました。」


先輩:
「うむ。もう昼飯時には来るなよ。」


アキヒロ:
「わかりました。それではまた次の昼休みに。」


先輩:
「おい!」


 

「My Yahoo!に追加」ボタンの設置方法

それでは、今日はRSSリーダー実践編2です。



前回、先輩からMy Yahoo!RSSリーダーの
使い方について学んだアキヒロ。


「My Yahoo!」


今日はブログに『My Yahoo!に追加』ボタン
を設置する方法などを学んでいきます。


 


先輩:
「どうだ。少し慣れたか?」


アキヒロ:
「あっ先輩。My Yahoo!RSSリーダー!
      これはいいですね。レイアウトも自由に選べるし
      背景式も変えらる
。」


先輩:
「そうだな。


   ところでお前のRSSリーダーの中に俺のブログはもう追加されたのかな?


   当然もう追加されてるよな。」


 


アキヒロ:
「………………………….。」


 


先輩:
「おい。」


アキヒロ:
「はは。これから追加しようと…。」


先輩:
「俺は今までお前に本当に色々と教えてきたよな。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「トラックバックも使えるようになり。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「RSSリーダーの使い方も理解できた。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「じゃあなんでまだ追加してないんだ。俺の事、嫌いなのか?」


アキヒロ:
「はい。あっ!いやだなー。先輩。そんなわけないじゃないですか。少しうっとうしく感じてるだけですよ。」



先輩:
「なにー!お前の方が十倍うっとうしいぞ。このー。せっかくここまで教えてやったのに。ブツブツ…。」



アキヒロ:
「追加しましたよ。先輩。機嫌直してください。こんどいいメイドカフェ教えてあげますから。」


先輩:
「な、な、な、何を言っている。そんな所行った事など…。おほん。


 


   後で店の名前をこっそりと教えときなさい。」



アキヒロ:
「わかりました。それじゃ


   『My Yahoo!に追加』ボタン


   の設置方法を教えてください。」



先輩:
「うむ。その前にお前のブログが提供しているRSSファイルのアドレスが必要だ。」


アキヒロ:
「えーっと。


   『http://netbusiness.rash.jp/index.xml


   です。」


(サイトの以下の様なアイコンをクリックするとRSSファイルのアドレスが分かるかと思います。
 拡張子は.rdfか.xmlです。)


先輩:
「そしたら


   『RSSリーダーを使ってみよう


   ページに行ってみよう。」



アキヒロ:
「はい。行ってみよう。」


先輩:
「画面を下にスクロールさせると


   『RSSを提供している人へ


   と書かれた欄がある。そこで


   『あなたのサイトに..ボタン設置


    をクリックじゃ。」


アキヒロ:
「おお。あとはこの手順どおりに進めるだけですね。」


先輩:
「うむ。」


アキヒロ:
「できました。」



My Yahoo!に追加



先輩:
「これでお前のサイトに来た訪問者が万が一お前の貧弱サイトを気に入った場合このアイコンをクリックして..」


アキヒロ:
「訪問者のRSSリーダーに登録してもらえるかも知れないと言う事ですね。」


先輩:
「俺は絶対お前のなんかクリックしないけどな。」


アキヒロ:
「さて、このメイド喫茶のアドレス捨てちゃおーっと。」


先輩:
冗談でーす。冗談でーす。


アキヒロ:
「このRSSリーダーってブラウザにある


  『お気に入り』機能のオンライン版って感じですね。」



先輩:
「そうだな。これを使えば外出先でもインターネットさえ繋がれば、自分のお気に入りサイトが見れるからな。」



アキヒロ:
「あっ先輩。後一つ質問。YahooのRSSリーダーって最大50件しか登録できないんですか?」


先輩:
「いや。各ページ毎に50件だ。トップページの上にあるボタン


   『ページの追加と削除


   をクリックするとページの追加が可能じゃ。」


アキヒロ:
「なるほど。6ページまで追加可能だから最大300件まで登録可能なのか。そんなに必要なのかな?」


先輩:
「うむ。最近メールマガジンをRSS化して配信するサービスまであるようだからな。登録可能な件数は多ければ多いほどいい将来は様々な情報をRSSで取得するようになるかもしれん。」


アキヒロ:
「RSSで配信することに、そこまでメリットがあるんですか。」


先輩:
「うむ。配信する側はメールマガジンなどに登録する必要もないから、配信がしやすく配信コストも心配する必要がなくなるSEO対策にも有効なんじゃ。」


アキヒロ:
「へー。」



先輩:
「そして購読する側のメリットはやはりプライバシーが守られるという所だな。」


アキヒロ:
「プライバシー?」


先輩:
「そうだ。なぜならRSSは購読者の情報(メールアドレスなど)を提供する事なく自分で情報を取得する事が可能だからだ。」


アキヒロ:
「そう言われてみれば、そうですね。」


先輩:
「これによってスパムなどの影響もなくなり自分が選んだ情報だけを参照する事ができる」



(購読者のメリットについてはこのブログを始めた時からお世話になっているHayatoさんの記事にとても詳しく書いてあります。)


アキヒロ:
「なるほど。」


先輩:
「後、RSSやブログに特化した検索エンジンもあるようだ。これらが代表的なところだ。


   ・BulkfeedsBlogPeople


   これらの検索エンジンに登録するとアクセスアップに繋がるかもしれんぞ。」



アキヒロ:
「分かりました。先輩。またまた色々と教しえて頂きありがとうございました。」



先輩:
「うむ。まあ。これからRSSリーダーもどんどん使いやすくなっていくだろう。」


アキヒロ:
「あっ!もうこんな時間だ。先輩今日は自分がお先に失礼します。」



先輩:
「ん、んーーん。おほん。あー君。なんかその。忘れてないかい?」


アキヒロ:
「????
あっー!これ名前とアドレスです。それでは楽しんできてください。それじゃ!」


先輩:
「行ってしまった。なんとも慌ただしい奴だ。んー何々。これは。名刺か。



   『メイドカフェ B専 


    名前:ジャイジャイ子


    B専の君、みんなで一緒に


 


 


 


    萌えよう!


    ………………………..。


 


 


 


 


 



    誰が行くかー!


 



RSSシリーズ完!

My Yahoo!RSSリーダー

それでは、今日はRSSリーダー実践編1です。



前回、先輩からRSSリーダーについて学んだアキヒロ。
今日はそれを実際どのように使うのか学びます。



アキヒロ:
「はい。では。ほら登場してください。」


先輩:
「なんだね。ちみ。今日はずいぶんな扱いだな。機嫌が悪いのか?んー?なんだ、またあのジャイ子みたいな彼女とうまくいってないのか?」


アキヒロ:
「そんな彼女いないっす!前回先輩が『あまり自分の事に触れるな』と言うから簡単にしただけです。」


先輩:
「なんかやだな。こういうの。やる気なくしちゃうな僕。もう帰ろうかな。」


アキヒロ:
「先輩。こないだ近所の女の子から少女フィギア貰ったんですよ。」


先輩:
「なに!」


アキヒロ:
「今日持ってきてて、自分特に必要ないんで…。」


先輩:
「それでは今日もがんばっていきましょう!今日はなんだったかな?RSSリーダーの使用方法についてっだたかな?」


アキヒロ:
「はい。よろしくです。はあ。疲れる人だ…


アキヒロ:
「なんだね?」


アキヒロ:
「い、いえ。どうぞ。続けてください。」


先輩:
「うむ。RSSリーダーとは


   『WebサイトのRSSファイルを自動でチェックしサイトの新着情報などを確認できるツール


   というのはもういいな。」


アキヒロ:
「イエス。」


先輩:
「なんだお前!英語が自然に出てくるってか?見せつけたいのか?英語を勉強してるからって。いやみな奴め。


   とにかくだ。このRSSリーダーには様々な種類がありるのだ。


 


   ヘーイ!オーケイ?



アキヒロ:
「…………………………….。


 


 


    なんですか。その手。ジェスチャーまでつけて。不自然に英語を使うのやめてください。」



先輩:
「ん。おほん。RSSリーダーの種類だったな。これにはWEBサービス型、ブラウザ一体型メーラー型。それにデスクトップに新着情報を表示できるRSSリーダーもあり本当に様々だ。」


アキヒロ:
「へー。本当に沢山あるんですね。」


先輩:
「その中から今日は自分が使ってるWeb型のRSSリーダー


   『My Yahoo!RSSリーダー』を紹介していこう。」


アキヒロ:
「はい」


先輩:
「それではまず上のリンクをクリックしてこのページに行ってみてくれ。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「それでと…。」


アキヒロ:
先輩。先輩。


先輩:
「なんだ。この忙しいのに!」


アキヒロ:
「ところでMy Yahooってなんですか?」


先輩:
「そんなの今どうでもいいだろうが!」


アキヒロ:
「いやです。僕は今知りたいんです。教えてください。今教えてください。」


先輩:
「あー。うっとうしい。簡単に言うとだな自分が必要な情報を全て1ページで見ることを可能にしたサービスだ。」


アキヒロ:
「???」


先輩:
「もの分かり悪いのー。Yahooが提供しているサービスは色々多くあるだろ。ニュースメール、天気予報など


   それを自分で自由にカスタマイズして全て1ページ表示する事がこのMy Yahooを使えば可能になる。」


アキヒロ:
「はあ。」


先輩:
「そしてこのMy Yahooのサービスの中でRSSリーダーを使用することができる。」


アキヒロ:
「へえ。」


先輩:
「『はあ。』…。『へえ。』…。なんとも気の抜けた返事だのー!


   詳しく知りたいのであれば、今画面右に表示されている


   『My Yahoo!の簡単、便利な使い方をご紹介


   を後で参照せえ!」


アキヒロ:
「了解です。」


先輩:
「それじゃYahooにログインして。お前、YahooのIDは持ってるだろうな。
        もし持ってないのであれば、上にある


   『Yahoo! JAPAN IDを取得』


   をクリックしてIDを取得しろ。」



アキヒロ:
「はい。持ってまーす。」


先輩:
「そしたら早くログインせんか!」


アキヒロ:
「まあまあ落ち着いて。ログイン完了っす。わっ。なんだこりゃ。」


先輩:
「真ん中のコラムにRSSリーダーが表示されているな。


   もし表示されていなければ上の


   『コンテンツの追加』をクリックしてRSSリーダーを追加できる。」



アキヒロ:
「すでに追加されてまーす。」


先輩:
「そしたら


   『チャックしたいRSS提供サイトを検索』


   の検索ボックスに自分が追加したいWebサイトのURLを入力しろ。」


アキヒロ:
「はい。”http://seven777.livedoor.biz/”と」


先輩:
「……………….。


   それは。なんだ。お前の貧弱ブログのURLじゃないか。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
なぜ俺様のブログURLを入力しないんだ?


アキヒロ:
「はい。追加したくないんで。ジャイ子なんか見たくないんで。」


先輩:
「なんて奴だ。せっかくここまで教えてやってたのに..。」


アキヒロ:
「わかりましたよ。後で追加しときますよ。見ることはないと思いますが…。」



先輩:
「もういい。そしたら「検索」ボタンをクリックして。」


アキヒロ:
「クリックと。自分のサイトへのリンクが表示されてます。」


先輩:
「この様にサイトのURLを入力し検索すると自動でそのサイトRSSファイルをチェックしRSSが存在する場合、追加が可能となる。」


アキヒロ:
「へー。便利だ。」


先輩:
「うむ。たまに『RSSが存在しません』とか出るときがあるが、無視してRSSファイル名のチェックをONにすれば大抵追加できる。」


アキヒロ:
「わかりました。じゃあ追加っと。おお!トップページに追加されました。」


先輩:
「うむ。後は同じ操作でどんどん自分の追加したいサイトを追加していくだけだ。」


アキヒロ:
「あっ!後、先輩。よく色々なブログに
     
      『My Yahoo!に追加』


   とボタン表示されてるじゃないですか。あれどうやって追加するんすか?」


先輩:
「ああ。あれか。あれはだなっと。おっ!タイムアーップ!」


アキヒロ:
「えー!もうアニメの時間ですか。分かりましたよ。次回まで待ちます。」


それでは次回『My Yahoo!に追加』ボタンの表示方法と
RSSの検索サイトなどを紹介いたします。

RSSリーダーとは

こんにちは。あきです。


さてRSSリーダーについて説明していく前に昨日
一つうれしい事がありましたので、まずそれを
お伝えしたいと思います。


なんと、あの先日書いたトラックバック記事


『覚えようジャイ子と共にトラックバック』


がよく勉強の為に訪問させて頂くモモさんの記事で紹介されたのです。


うれしいさと共に少し恥ずかしいさが(●^o^●)
まさかあの先輩との意味不明な会話
紹介されるとは思ってもみなかったので。


自分はモモさんを、これまたよく訪問させて頂く
しょうさんの記事で知りました。


しょうさんの記事を読むと「お勧めの友達ブログ
と書かれていたので、さっそく覗いてみると


あまりのサイトの充実度にびっくり。
知っている方も多いかと思いますが一度訪問
してみてください。


色々勉強になると思います。


【アフィリエイトmomocho】(現在サイト閉鎖中)


モモさん記事を紹介して頂き本当にありがとうございました。



それではRSSリーダーについてお届けしていきます。


前回、RSSとは【WEBサイトの情報をまとめた
文章のフォーマットである】
と初めて知ったアキヒロ。今日はRSSリーダーについて学びます。


 


 


アキヒロ:
「それではあまり呼びたくありませんがしかたありません。登場していただきましょう。アニメ界のカリスマ的存在。彼女いない暦数えられん年。先輩の登場です。」



先輩:
「こうぉーらぁー!余計な事を言わんでいい。」


アキヒロ:
「すいません。でも事実をお伝えしただけで。」


先輩:
「俺に事実などない。闇に生きる男に事実など。あるとすれば今、俺が君と話しているという事


   だ、け、か、な。」


アキヒロ:
「さあ。それでは。帰っていただきましょう。」


先輩:
「わっ、じょ、冗談だよー。ははは。やだなーもう。わかってくれよ。それぐらい。」


アキヒロ:
「もう満足しましたか。それではRSSリーダーについて教えてください。」


先輩:
「わかりました。それではお教えいたしましょう。もうRSSについてはいいな。理解できたか。」


アキヒロ:
「ええ。実際にこのバナーにあるファイルを見ると、確かにこのサイトの情報が色々記述されていますね。特定のタグと共に。」

 


(実際のファイルは拡張子が.rdfか.xmlとなっていますlivedoorブログだと右端にあるこのバナーをクリックすると参照可能)


先輩:
「そうだ。このバナー。実は重要なんだ。」


アキヒロ:
「えっ?そうなんすか?」


先輩:
「イエーッス。これはこのサイトがRSSを提供してますよという証なんだ。」


アキヒロ:
「はっ?そんなの証明してどうすんですか?」


先輩:
「はっは。だからお前はいつまでたっても貧弱ブログと呼ばれてしまうんだよ。だからB専と呼ばれてしまうんだ。」



アキヒロ:
「RSSを知らない事とB専がどう関係あるんすか!はやく教えてください。」


先輩:
「それはこれから学ぶRSSリーダーと関係している。」


アキヒロ:
「はい。で、そのRSSリーダーっていったい何者ですか?」


先輩:
「RSSリーダーとは簡単に言うとサイトにあるRSSファイルを確認し、サイトの新着情報、要約などを確認できるツールじゃ。」


アキヒロ:
「で、それを使うメリットは?」


先輩:
「まずRSSリーダーには複数のRSSを追加することができ、これによってチェックしたいウェブサイトの概要が一覧表示される。」


アキヒロ:
「はあ。」


先輩:
「その為、いちいちサイトにアクセスしなくても記事が更新されているかRSSリーダーから確認できるんだ。」


アキヒロ:
「おおっ!時間がない時、コメントを書くときなんかに役立ちそうですね。」


先輩:
「そうだな。それに記事の概要を読むことができるから、見たい記事だけをチェックする事も可能じゃ。」


アキヒロ:
「なるほど。」


 


先輩:
「RSSリーダーに追加可能なサイトはRSSを提供しているサイトだけだ。」


アキヒロ:
「ということは、昔のホームページなんかは登録することができないと。」


先輩:
「うむ。当然自分でRSSファイルを作れば可能だ。だが自分で作った場合、そのサイトがRSSを提供しているかどうかわからないだろ。」


アキヒロ:
「ああ。だからさっき言ってたバナーが必要になってくるんですね。RSSを提供してますよと証明するために。」


先輩:
「その通り!そうでもしないと、RSSリーダーに自分のサイトを登録してもらえんからな。
         これをRSSを配信しているとも言う。どうした?いい冴えを見せるな。今日は」


アキヒロ:
「へへ。」


先輩:
「現在ほとんどのBlogにはこのRSSファイルを自動的に提供する仕組みがある。」


アキヒロ:
「なるほど。じゃあほとんどのブログはRSSリーダーの登録について心配する必要はなさそうっすね。ブログ向けのツールなんですかね?」


先輩:
「うむ。ホームページに比べブログの方が頻繁に更新されるからの。」


アキヒロ:
「それじゃ、RSSリーダーの登録の仕方と使い方を教えてください。」


先輩:
「うむ。と思ったらもうこんな時間か。」


アキヒロ:
「なんですか。いつも暇なくせに。あっ。アニメの時間ですね?」


先輩:
「ち、ち、違う。とにかくこれは次回じゃ。」


アキヒロ:
「じゃあ、アニメ楽しんでください。」


それでは次回はRSSリーダーの使い方に
ついてお伝えしていきます

RSSとは

こんにちは。
今日はRSSについて書いていこうと思います。


最近WEBページを閲覧しているとよく以下の様な『RSS』と書かれているバナーをよく見かけますよね。


 


そしてこのバナーをクリックすると、変な記号を多く使用しているページが表示され、思わず「うわっ。なんだこれ!」


と言いたくなります。


 


みなさん。これなんだか知っていますか。それではまた二人の会話を聞いていきましょう。場所はどこかのセミナー会場?


 


アキヒロ:
「今日はこのRSSについて説明してくれるスペシャルゲストが来ているということなので呼んでみたいと思います。それでは。どうぞ。」


 


先輩:
「やーやーやー。どうも。どうも。どうも。」


アキヒロ:
「誰ですか?あなたは?」


先輩:
「貴様。こないだトラックバックについて色々教えてやっただろうが。」


アキヒロ:
「まさか。先輩がスペシャルゲストですか?」


先輩:
「そうよ。俺様がRSSについてまた分かりやすく説明しちゃる。」


アキヒロ:
「えー。先輩の話たまに分かりにくいんすよね。すぐ話が横にそれるし。」


先輩:
「それはお前のせいだろうがー!」



アキヒロ:
「まあ。いいです。それではRSSについて説明してください。どうぞ。」


先輩:
「えっもう?んっうん。..え、えーSEOとは…」


アキヒロ:
「せ、先輩!SEOじゃないっすRSSっす。先輩緊張してますね。」


先輩:
「う、うるさい。あ、RSSとは簡単に言うとWebサイトの情報を簡潔にまとめて記述する為の形式の事を言うんじゃ。」


アキヒロ:
「さっぱり分かりません。」




先輩:
「ようはRSSで書かれた情報をみればそのWEBサイトの概要、更新情報などが分かるのじゃ。」


アキヒロ:
「えー。でもよくそのRSSで書かれたページをたまに開いても、変な記号みたいなのばっかりでとても読めるものじゃないっすよ。」


先輩:
「その通り。それはある書式に沿って書かれているからな、普通のブラウザでは正しく表示されないんじゃ。」


アキヒロ:
「はあ。」


先輩:
「今見ているページも元はHTMLという特定の書式に沿って書かれているだろ。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「元の記述をそのままメモ帳などのテキストエディタで見ても、何が書いてあるかよくわからん。」


アキヒロ:
「ええ。」


先輩:
「それをインターネットエクスプローラなどのWEBベージを表示するソフトを使用する事によって見やすく表示できるようになっているのだ」


アキヒロ:
「ふむふむ。」


先輩:
「そこでRSSもページを正しく表示させる為にRSSリーダーと呼ばれる専用のソフトが必要なんじゃ。」


アキヒロ:
「おお。なるほど。」


先輩:
「これらのソフトについての説明は次回じゃ。」


アキヒロ:
「えっ?もう次回?」



先輩:
「まあ。それよりRSSについて、もう少し語らせてくれ。」


アキヒロ:
「いや。もう十分です。」


先輩:
RSSのフルスペルは『Rich Site Summary』じゃ。」


アキヒロ:
「いや。別に知りたくありません。」


先輩:
「アホ。この際覚えておけ。フルスペルからどの様な機能を持っているか分かる事があるんだ。」


アキヒロ:
「はあ。」


先輩:
「『Rich Site Summary』を訳すと”豊富なサイトの概要”じゃ」


アキヒロ:
「もうそのままですね。なんのひねりもなし。”サイトの概要”はまだいいとして”豊富”ってどういう意味ですか?」


先輩:
「うむ。いい質問じゃ。元々このRSSはサイトの見出し一覧のみを配布する為の物だったんじゃ。」


アキヒロ:
「ふむふむ。」


先輩:
「その頃、これは『RDF Site Summary』と呼ばれていた。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「しかしある時、規格が変わり、見出しだけでなく要約、格付け、著作権、更新日付などさまざまな情報も加えたサイトサマリーを提供できるようになり、それから『Rich Site Summary』と呼ばれるようになった。」


アキヒロ:
「つまり情報が豊かになったから『Rich』だと。」


先輩:
「そういうこと。以上です!」



アキヒロ:
「おい。終わりかよ!なんとも本当にあまり必要のない情報だった。」


先輩:
「ん。なんか言ったかね?」


アキヒロ:
「いや。ようするにRSSからWebサイトのあらゆる情報を得る事ができると言う事ですね」


先輩:
「そういうことだ。」


アキヒロ:
「それでは次回もよろしくお願いします。」



次回はRSSリーダーについて説明していきます。