タグ別アーカイブ: 会話

HTMLとは

こんにちは。あきです。


今日はアキヒロがHTMLについて学びます。



アキヒロ:
「先輩。」


先輩:
「ん。」


アキヒロ:
HTMLってなんですか?」


先輩:
「ん。なんて言ったのかね。君。よく聞こえないんだが。」


アキヒロ:
HTMLってなんなんでしょう?」


先輩:
「それはまじめに聞いてるのか?」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「お前、今時、小学生でもそんな質問しないぞ。」


アキヒロ:
「へへへ。」


先輩:
「この業界で働いててその質問は


   『先輩?今の日本の総理大臣て誰ですか?』


   という質問より劣るな。」


アキヒロ:
「ぐっ。」



先輩:
「おそらく


   『日本の総理大臣て何なんでしょう?』


   という質問に匹敵する。」



アキヒロ:
「総理大臣は小泉孝太郎です。」



先輩:
「それは息子だ。アホ!そういえば最近彼は何をやってるんだろう?ってとにかくなぜそんな質問を今頃してくるんだ?」


アキヒロ:
「いやなんとなく。HTMLってよく聞くなと思って」



先輩:
「当たり前だ!アホ!お前だけだ知らないのは!」


アキヒロ:
「アホ。アホ言わないでください。」



先輩:
「はー。本当にお前って奴は。あー、とりあえずお前の貧弱ブログを開き右クリックで『ソースの表示』をクリックしてみろ。」


アキヒロ:
「はい。また出た。この意味不明な記号。」


先輩:
「これがHTML以上!」


アキヒロ:
「おーい。おーい!」


先輩:
「あーわかったわかった。今のがお前のブログのHTMLだ。


   このようにHTMLとは一般的にWEBページを作成するための言語で、全てのWEB上にあるページはHTMLで作られていると考えてもいい。」


アキヒロ:
「….。」


先輩:
「そしてHTMLは、そのままではただのテキストファイルなんだ。さっき見たようにな。
これをインターネットエクスプローラーなどのHTMLドキュメントを表示するブラウザソフトを使用する事によって正しく表示する事が出来る。」



アキヒロ:
「ええ。そんなこたぁ知ってます。」



先輩:
「なんだ!お前は!何が知りたいんだ?だいたいHTMLを知らなくても、一応貧弱だがブログを作れてるじゃないか。何も今更、HTMLなんて学ぶ必要ないだろ。」


アキヒロ:
「いえ。何事も基礎はおさえとかなければ。」


先輩:
「何が基礎だ。それよりもっとアフィリエイトの勉強をしろ。」


アキヒロ:
「それは言わないでください。」


先輩:
「で結局何が知りたいんだ?」


アキヒロ:
「なんかタグだとか何とか…。」


先輩:
「『<TAG>~</TAG>』こんなやつか?」


アキヒロ:
「そうです。どうやって使うか基本的なところを教えてください。」


先輩:
「それはだな。もう時間がないから次回じゃ。」


アキヒロ:
「はい。わかりました。」



それでは次回は基本的なタグの使い方です。

「My Yahoo!に追加」ボタンの設置方法

それでは、今日はRSSリーダー実践編2です。



前回、先輩からMy Yahoo!RSSリーダーの
使い方について学んだアキヒロ。


「My Yahoo!」


今日はブログに『My Yahoo!に追加』ボタン
を設置する方法などを学んでいきます。


 


先輩:
「どうだ。少し慣れたか?」


アキヒロ:
「あっ先輩。My Yahoo!RSSリーダー!
      これはいいですね。レイアウトも自由に選べるし
      背景式も変えらる
。」


先輩:
「そうだな。


   ところでお前のRSSリーダーの中に俺のブログはもう追加されたのかな?


   当然もう追加されてるよな。」


 


アキヒロ:
「………………………….。」


 


先輩:
「おい。」


アキヒロ:
「はは。これから追加しようと…。」


先輩:
「俺は今までお前に本当に色々と教えてきたよな。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「トラックバックも使えるようになり。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「RSSリーダーの使い方も理解できた。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「じゃあなんでまだ追加してないんだ。俺の事、嫌いなのか?」


アキヒロ:
「はい。あっ!いやだなー。先輩。そんなわけないじゃないですか。少しうっとうしく感じてるだけですよ。」



先輩:
「なにー!お前の方が十倍うっとうしいぞ。このー。せっかくここまで教えてやったのに。ブツブツ…。」



アキヒロ:
「追加しましたよ。先輩。機嫌直してください。こんどいいメイドカフェ教えてあげますから。」


先輩:
「な、な、な、何を言っている。そんな所行った事など…。おほん。


 


   後で店の名前をこっそりと教えときなさい。」



アキヒロ:
「わかりました。それじゃ


   『My Yahoo!に追加』ボタン


   の設置方法を教えてください。」



先輩:
「うむ。その前にお前のブログが提供しているRSSファイルのアドレスが必要だ。」


アキヒロ:
「えーっと。


   『http://netbusiness.rash.jp/index.xml


   です。」


(サイトの以下の様なアイコンをクリックするとRSSファイルのアドレスが分かるかと思います。
 拡張子は.rdfか.xmlです。)


先輩:
「そしたら


   『RSSリーダーを使ってみよう


   ページに行ってみよう。」



アキヒロ:
「はい。行ってみよう。」


先輩:
「画面を下にスクロールさせると


   『RSSを提供している人へ


   と書かれた欄がある。そこで


   『あなたのサイトに..ボタン設置


    をクリックじゃ。」


アキヒロ:
「おお。あとはこの手順どおりに進めるだけですね。」


先輩:
「うむ。」


アキヒロ:
「できました。」



My Yahoo!に追加



先輩:
「これでお前のサイトに来た訪問者が万が一お前の貧弱サイトを気に入った場合このアイコンをクリックして..」


アキヒロ:
「訪問者のRSSリーダーに登録してもらえるかも知れないと言う事ですね。」


先輩:
「俺は絶対お前のなんかクリックしないけどな。」


アキヒロ:
「さて、このメイド喫茶のアドレス捨てちゃおーっと。」


先輩:
冗談でーす。冗談でーす。


アキヒロ:
「このRSSリーダーってブラウザにある


  『お気に入り』機能のオンライン版って感じですね。」



先輩:
「そうだな。これを使えば外出先でもインターネットさえ繋がれば、自分のお気に入りサイトが見れるからな。」



アキヒロ:
「あっ先輩。後一つ質問。YahooのRSSリーダーって最大50件しか登録できないんですか?」


先輩:
「いや。各ページ毎に50件だ。トップページの上にあるボタン


   『ページの追加と削除


   をクリックするとページの追加が可能じゃ。」


アキヒロ:
「なるほど。6ページまで追加可能だから最大300件まで登録可能なのか。そんなに必要なのかな?」


先輩:
「うむ。最近メールマガジンをRSS化して配信するサービスまであるようだからな。登録可能な件数は多ければ多いほどいい将来は様々な情報をRSSで取得するようになるかもしれん。」


アキヒロ:
「RSSで配信することに、そこまでメリットがあるんですか。」


先輩:
「うむ。配信する側はメールマガジンなどに登録する必要もないから、配信がしやすく配信コストも心配する必要がなくなるSEO対策にも有効なんじゃ。」


アキヒロ:
「へー。」



先輩:
「そして購読する側のメリットはやはりプライバシーが守られるという所だな。」


アキヒロ:
「プライバシー?」


先輩:
「そうだ。なぜならRSSは購読者の情報(メールアドレスなど)を提供する事なく自分で情報を取得する事が可能だからだ。」


アキヒロ:
「そう言われてみれば、そうですね。」


先輩:
「これによってスパムなどの影響もなくなり自分が選んだ情報だけを参照する事ができる」



(購読者のメリットについてはこのブログを始めた時からお世話になっているHayatoさんの記事にとても詳しく書いてあります。)


アキヒロ:
「なるほど。」


先輩:
「後、RSSやブログに特化した検索エンジンもあるようだ。これらが代表的なところだ。


   ・BulkfeedsBlogPeople


   これらの検索エンジンに登録するとアクセスアップに繋がるかもしれんぞ。」



アキヒロ:
「分かりました。先輩。またまた色々と教しえて頂きありがとうございました。」



先輩:
「うむ。まあ。これからRSSリーダーもどんどん使いやすくなっていくだろう。」


アキヒロ:
「あっ!もうこんな時間だ。先輩今日は自分がお先に失礼します。」



先輩:
「ん、んーーん。おほん。あー君。なんかその。忘れてないかい?」


アキヒロ:
「????
あっー!これ名前とアドレスです。それでは楽しんできてください。それじゃ!」


先輩:
「行ってしまった。なんとも慌ただしい奴だ。んー何々。これは。名刺か。



   『メイドカフェ B専 


    名前:ジャイジャイ子


    B専の君、みんなで一緒に


 


 


 


    萌えよう!


    ………………………..。


 


 


 


 


 



    誰が行くかー!


 



RSSシリーズ完!

My Yahoo!RSSリーダー

それでは、今日はRSSリーダー実践編1です。



前回、先輩からRSSリーダーについて学んだアキヒロ。
今日はそれを実際どのように使うのか学びます。



アキヒロ:
「はい。では。ほら登場してください。」


先輩:
「なんだね。ちみ。今日はずいぶんな扱いだな。機嫌が悪いのか?んー?なんだ、またあのジャイ子みたいな彼女とうまくいってないのか?」


アキヒロ:
「そんな彼女いないっす!前回先輩が『あまり自分の事に触れるな』と言うから簡単にしただけです。」


先輩:
「なんかやだな。こういうの。やる気なくしちゃうな僕。もう帰ろうかな。」


アキヒロ:
「先輩。こないだ近所の女の子から少女フィギア貰ったんですよ。」


先輩:
「なに!」


アキヒロ:
「今日持ってきてて、自分特に必要ないんで…。」


先輩:
「それでは今日もがんばっていきましょう!今日はなんだったかな?RSSリーダーの使用方法についてっだたかな?」


アキヒロ:
「はい。よろしくです。はあ。疲れる人だ…


アキヒロ:
「なんだね?」


アキヒロ:
「い、いえ。どうぞ。続けてください。」


先輩:
「うむ。RSSリーダーとは


   『WebサイトのRSSファイルを自動でチェックしサイトの新着情報などを確認できるツール


   というのはもういいな。」


アキヒロ:
「イエス。」


先輩:
「なんだお前!英語が自然に出てくるってか?見せつけたいのか?英語を勉強してるからって。いやみな奴め。


   とにかくだ。このRSSリーダーには様々な種類がありるのだ。


 


   ヘーイ!オーケイ?



アキヒロ:
「…………………………….。


 


 


    なんですか。その手。ジェスチャーまでつけて。不自然に英語を使うのやめてください。」



先輩:
「ん。おほん。RSSリーダーの種類だったな。これにはWEBサービス型、ブラウザ一体型メーラー型。それにデスクトップに新着情報を表示できるRSSリーダーもあり本当に様々だ。」


アキヒロ:
「へー。本当に沢山あるんですね。」


先輩:
「その中から今日は自分が使ってるWeb型のRSSリーダー


   『My Yahoo!RSSリーダー』を紹介していこう。」


アキヒロ:
「はい」


先輩:
「それではまず上のリンクをクリックしてこのページに行ってみてくれ。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「それでと…。」


アキヒロ:
先輩。先輩。


先輩:
「なんだ。この忙しいのに!」


アキヒロ:
「ところでMy Yahooってなんですか?」


先輩:
「そんなの今どうでもいいだろうが!」


アキヒロ:
「いやです。僕は今知りたいんです。教えてください。今教えてください。」


先輩:
「あー。うっとうしい。簡単に言うとだな自分が必要な情報を全て1ページで見ることを可能にしたサービスだ。」


アキヒロ:
「???」


先輩:
「もの分かり悪いのー。Yahooが提供しているサービスは色々多くあるだろ。ニュースメール、天気予報など


   それを自分で自由にカスタマイズして全て1ページ表示する事がこのMy Yahooを使えば可能になる。」


アキヒロ:
「はあ。」


先輩:
「そしてこのMy Yahooのサービスの中でRSSリーダーを使用することができる。」


アキヒロ:
「へえ。」


先輩:
「『はあ。』…。『へえ。』…。なんとも気の抜けた返事だのー!


   詳しく知りたいのであれば、今画面右に表示されている


   『My Yahoo!の簡単、便利な使い方をご紹介


   を後で参照せえ!」


アキヒロ:
「了解です。」


先輩:
「それじゃYahooにログインして。お前、YahooのIDは持ってるだろうな。
        もし持ってないのであれば、上にある


   『Yahoo! JAPAN IDを取得』


   をクリックしてIDを取得しろ。」



アキヒロ:
「はい。持ってまーす。」


先輩:
「そしたら早くログインせんか!」


アキヒロ:
「まあまあ落ち着いて。ログイン完了っす。わっ。なんだこりゃ。」


先輩:
「真ん中のコラムにRSSリーダーが表示されているな。


   もし表示されていなければ上の


   『コンテンツの追加』をクリックしてRSSリーダーを追加できる。」



アキヒロ:
「すでに追加されてまーす。」


先輩:
「そしたら


   『チャックしたいRSS提供サイトを検索』


   の検索ボックスに自分が追加したいWebサイトのURLを入力しろ。」


アキヒロ:
「はい。”http://seven777.livedoor.biz/”と」


先輩:
「……………….。


   それは。なんだ。お前の貧弱ブログのURLじゃないか。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
なぜ俺様のブログURLを入力しないんだ?


アキヒロ:
「はい。追加したくないんで。ジャイ子なんか見たくないんで。」


先輩:
「なんて奴だ。せっかくここまで教えてやってたのに..。」


アキヒロ:
「わかりましたよ。後で追加しときますよ。見ることはないと思いますが…。」



先輩:
「もういい。そしたら「検索」ボタンをクリックして。」


アキヒロ:
「クリックと。自分のサイトへのリンクが表示されてます。」


先輩:
「この様にサイトのURLを入力し検索すると自動でそのサイトRSSファイルをチェックしRSSが存在する場合、追加が可能となる。」


アキヒロ:
「へー。便利だ。」


先輩:
「うむ。たまに『RSSが存在しません』とか出るときがあるが、無視してRSSファイル名のチェックをONにすれば大抵追加できる。」


アキヒロ:
「わかりました。じゃあ追加っと。おお!トップページに追加されました。」


先輩:
「うむ。後は同じ操作でどんどん自分の追加したいサイトを追加していくだけだ。」


アキヒロ:
「あっ!後、先輩。よく色々なブログに
     
      『My Yahoo!に追加』


   とボタン表示されてるじゃないですか。あれどうやって追加するんすか?」


先輩:
「ああ。あれか。あれはだなっと。おっ!タイムアーップ!」


アキヒロ:
「えー!もうアニメの時間ですか。分かりましたよ。次回まで待ちます。」


それでは次回『My Yahoo!に追加』ボタンの表示方法と
RSSの検索サイトなどを紹介いたします。

RSSリーダーとは

こんにちは。あきです。


さてRSSリーダーについて説明していく前に昨日
一つうれしい事がありましたので、まずそれを
お伝えしたいと思います。


なんと、あの先日書いたトラックバック記事


『覚えようジャイ子と共にトラックバック』


がよく勉強の為に訪問させて頂くモモさんの記事で紹介されたのです。


うれしいさと共に少し恥ずかしいさが(●^o^●)
まさかあの先輩との意味不明な会話
紹介されるとは思ってもみなかったので。


自分はモモさんを、これまたよく訪問させて頂く
しょうさんの記事で知りました。


しょうさんの記事を読むと「お勧めの友達ブログ
と書かれていたので、さっそく覗いてみると


あまりのサイトの充実度にびっくり。
知っている方も多いかと思いますが一度訪問
してみてください。


色々勉強になると思います。


【アフィリエイトmomocho】(現在サイト閉鎖中)


モモさん記事を紹介して頂き本当にありがとうございました。



それではRSSリーダーについてお届けしていきます。


前回、RSSとは【WEBサイトの情報をまとめた
文章のフォーマットである】
と初めて知ったアキヒロ。今日はRSSリーダーについて学びます。


 


 


アキヒロ:
「それではあまり呼びたくありませんがしかたありません。登場していただきましょう。アニメ界のカリスマ的存在。彼女いない暦数えられん年。先輩の登場です。」



先輩:
「こうぉーらぁー!余計な事を言わんでいい。」


アキヒロ:
「すいません。でも事実をお伝えしただけで。」


先輩:
「俺に事実などない。闇に生きる男に事実など。あるとすれば今、俺が君と話しているという事


   だ、け、か、な。」


アキヒロ:
「さあ。それでは。帰っていただきましょう。」


先輩:
「わっ、じょ、冗談だよー。ははは。やだなーもう。わかってくれよ。それぐらい。」


アキヒロ:
「もう満足しましたか。それではRSSリーダーについて教えてください。」


先輩:
「わかりました。それではお教えいたしましょう。もうRSSについてはいいな。理解できたか。」


アキヒロ:
「ええ。実際にこのバナーにあるファイルを見ると、確かにこのサイトの情報が色々記述されていますね。特定のタグと共に。」

 


(実際のファイルは拡張子が.rdfか.xmlとなっていますlivedoorブログだと右端にあるこのバナーをクリックすると参照可能)


先輩:
「そうだ。このバナー。実は重要なんだ。」


アキヒロ:
「えっ?そうなんすか?」


先輩:
「イエーッス。これはこのサイトがRSSを提供してますよという証なんだ。」


アキヒロ:
「はっ?そんなの証明してどうすんですか?」


先輩:
「はっは。だからお前はいつまでたっても貧弱ブログと呼ばれてしまうんだよ。だからB専と呼ばれてしまうんだ。」



アキヒロ:
「RSSを知らない事とB専がどう関係あるんすか!はやく教えてください。」


先輩:
「それはこれから学ぶRSSリーダーと関係している。」


アキヒロ:
「はい。で、そのRSSリーダーっていったい何者ですか?」


先輩:
「RSSリーダーとは簡単に言うとサイトにあるRSSファイルを確認し、サイトの新着情報、要約などを確認できるツールじゃ。」


アキヒロ:
「で、それを使うメリットは?」


先輩:
「まずRSSリーダーには複数のRSSを追加することができ、これによってチェックしたいウェブサイトの概要が一覧表示される。」


アキヒロ:
「はあ。」


先輩:
「その為、いちいちサイトにアクセスしなくても記事が更新されているかRSSリーダーから確認できるんだ。」


アキヒロ:
「おおっ!時間がない時、コメントを書くときなんかに役立ちそうですね。」


先輩:
「そうだな。それに記事の概要を読むことができるから、見たい記事だけをチェックする事も可能じゃ。」


アキヒロ:
「なるほど。」


 


先輩:
「RSSリーダーに追加可能なサイトはRSSを提供しているサイトだけだ。」


アキヒロ:
「ということは、昔のホームページなんかは登録することができないと。」


先輩:
「うむ。当然自分でRSSファイルを作れば可能だ。だが自分で作った場合、そのサイトがRSSを提供しているかどうかわからないだろ。」


アキヒロ:
「ああ。だからさっき言ってたバナーが必要になってくるんですね。RSSを提供してますよと証明するために。」


先輩:
「その通り!そうでもしないと、RSSリーダーに自分のサイトを登録してもらえんからな。
         これをRSSを配信しているとも言う。どうした?いい冴えを見せるな。今日は」


アキヒロ:
「へへ。」


先輩:
「現在ほとんどのBlogにはこのRSSファイルを自動的に提供する仕組みがある。」


アキヒロ:
「なるほど。じゃあほとんどのブログはRSSリーダーの登録について心配する必要はなさそうっすね。ブログ向けのツールなんですかね?」


先輩:
「うむ。ホームページに比べブログの方が頻繁に更新されるからの。」


アキヒロ:
「それじゃ、RSSリーダーの登録の仕方と使い方を教えてください。」


先輩:
「うむ。と思ったらもうこんな時間か。」


アキヒロ:
「なんですか。いつも暇なくせに。あっ。アニメの時間ですね?」


先輩:
「ち、ち、違う。とにかくこれは次回じゃ。」


アキヒロ:
「じゃあ、アニメ楽しんでください。」


それでは次回はRSSリーダーの使い方に
ついてお伝えしていきます

RSSとは

こんにちは。
今日はRSSについて書いていこうと思います。


最近WEBページを閲覧しているとよく以下の様な『RSS』と書かれているバナーをよく見かけますよね。


 


そしてこのバナーをクリックすると、変な記号を多く使用しているページが表示され、思わず「うわっ。なんだこれ!」


と言いたくなります。


 


みなさん。これなんだか知っていますか。それではまた二人の会話を聞いていきましょう。場所はどこかのセミナー会場?


 


アキヒロ:
「今日はこのRSSについて説明してくれるスペシャルゲストが来ているということなので呼んでみたいと思います。それでは。どうぞ。」


 


先輩:
「やーやーやー。どうも。どうも。どうも。」


アキヒロ:
「誰ですか?あなたは?」


先輩:
「貴様。こないだトラックバックについて色々教えてやっただろうが。」


アキヒロ:
「まさか。先輩がスペシャルゲストですか?」


先輩:
「そうよ。俺様がRSSについてまた分かりやすく説明しちゃる。」


アキヒロ:
「えー。先輩の話たまに分かりにくいんすよね。すぐ話が横にそれるし。」


先輩:
「それはお前のせいだろうがー!」



アキヒロ:
「まあ。いいです。それではRSSについて説明してください。どうぞ。」


先輩:
「えっもう?んっうん。..え、えーSEOとは…」


アキヒロ:
「せ、先輩!SEOじゃないっすRSSっす。先輩緊張してますね。」


先輩:
「う、うるさい。あ、RSSとは簡単に言うとWebサイトの情報を簡潔にまとめて記述する為の形式の事を言うんじゃ。」


アキヒロ:
「さっぱり分かりません。」




先輩:
「ようはRSSで書かれた情報をみればそのWEBサイトの概要、更新情報などが分かるのじゃ。」


アキヒロ:
「えー。でもよくそのRSSで書かれたページをたまに開いても、変な記号みたいなのばっかりでとても読めるものじゃないっすよ。」


先輩:
「その通り。それはある書式に沿って書かれているからな、普通のブラウザでは正しく表示されないんじゃ。」


アキヒロ:
「はあ。」


先輩:
「今見ているページも元はHTMLという特定の書式に沿って書かれているだろ。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「元の記述をそのままメモ帳などのテキストエディタで見ても、何が書いてあるかよくわからん。」


アキヒロ:
「ええ。」


先輩:
「それをインターネットエクスプローラなどのWEBベージを表示するソフトを使用する事によって見やすく表示できるようになっているのだ」


アキヒロ:
「ふむふむ。」


先輩:
「そこでRSSもページを正しく表示させる為にRSSリーダーと呼ばれる専用のソフトが必要なんじゃ。」


アキヒロ:
「おお。なるほど。」


先輩:
「これらのソフトについての説明は次回じゃ。」


アキヒロ:
「えっ?もう次回?」



先輩:
「まあ。それよりRSSについて、もう少し語らせてくれ。」


アキヒロ:
「いや。もう十分です。」


先輩:
RSSのフルスペルは『Rich Site Summary』じゃ。」


アキヒロ:
「いや。別に知りたくありません。」


先輩:
「アホ。この際覚えておけ。フルスペルからどの様な機能を持っているか分かる事があるんだ。」


アキヒロ:
「はあ。」


先輩:
「『Rich Site Summary』を訳すと”豊富なサイトの概要”じゃ」


アキヒロ:
「もうそのままですね。なんのひねりもなし。”サイトの概要”はまだいいとして”豊富”ってどういう意味ですか?」


先輩:
「うむ。いい質問じゃ。元々このRSSはサイトの見出し一覧のみを配布する為の物だったんじゃ。」


アキヒロ:
「ふむふむ。」


先輩:
「その頃、これは『RDF Site Summary』と呼ばれていた。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:
「しかしある時、規格が変わり、見出しだけでなく要約、格付け、著作権、更新日付などさまざまな情報も加えたサイトサマリーを提供できるようになり、それから『Rich Site Summary』と呼ばれるようになった。」


アキヒロ:
「つまり情報が豊かになったから『Rich』だと。」


先輩:
「そういうこと。以上です!」



アキヒロ:
「おい。終わりかよ!なんとも本当にあまり必要のない情報だった。」


先輩:
「ん。なんか言ったかね?」


アキヒロ:
「いや。ようするにRSSからWebサイトのあらゆる情報を得る事ができると言う事ですね」


先輩:
「そういうことだ。」


アキヒロ:
「それでは次回もよろしくお願いします。」



次回はRSSリーダーについて説明していきます。

トラックバックスパムとは

みなさん。こんばんは。


さて今日はトラックバックの問題編です。


前回先輩よりトラックバックを実際に操作しようやくラックバックの機能を理解できたアキヒロ。

今回トラックバックの問題点を知ることに。



アキヒロ:
「先輩。」


先輩:
「ギクっ!」


アキヒロ:

「あっ!”Alt + F4“を押しましたね。今日は何みてたんすか?」


(”Alt + F4″キーを押すことにより画面を閉じることができます。仕事中メールを書いていて上司が来た時にこのキーを押し、失敗した事がよくありました。


 なんと閉じたと思っていた画面には保存確認メッセージが表示され、メールが閉じられていなかったのです。


その後、上司に会議室に連れて行かれたことは想像に硬くないでしょう。 画面を見て『ああっ!』なんて間抜けな声を出しても時すでに遅しです。気をつけましょう。)



先輩:

「ははは。お、お前の為にジャイ子フィギアシリーズをな。」


アキヒロ:
「いらないっす!」


先輩:
「なーにレア物も沢山あってだな。」


アキヒロ:
「いらないっす!」


先輩:
「それにな。スペシャル特典として..」


アキヒロ:
「いらねーて言ってんだろ!」


先輩:

「本当すぐ怒るんだから。短気は損気だぞ。で、今日は何用じゃ?」


アキヒロ:

「なんかトラックバックには問題があると。それを聞きに参りました。」


先輩:
「うむ。そうか。苦しゅうない。近こうよれ!」


アキヒロ:
「ははっ!」


先輩:

「さて、トラックバックの基本的な機能についてはもういいな。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:

「それではトラックバックスパムというのを聞いたことがあるか?」


アキヒロ:

「ええ。何回かは。でもどうやってそれらを送信しているのかは分かりませんが。」


先輩:

「うむ。そうじゃろう。今このスパムが問題になっているだよ。」




スパムですか問題は。」


先輩:

「前回の例では一つのブログにしかトラックバックを送信しなかったが、実はこのトラックバック同時に複数のブログに送信する事が可能なんじゃ」


アキヒロ:
「へえー。そうなんすか。」


先輩:

「そしてもう分かると思うが、別に記事にトラックバック先のリンクを張らなくても送ることができる。」


(livedoorブログではこのようなトラックバックをブロックする機能があります。)


アキヒロ:

「前回の例でいくと【ジャイコの悩み】と先輩の記事にリンクをしなくても、トラックバックを先輩のブログに送信する事ができると。」


先輩:

「そういう事だ。しかもトラックバックURLさえ分かれば、俺のブログだけではなく、不特定多数のブログに送れるのだ。」


アキヒロ:
「なぜそんなことを?」


先輩:

「アクセスアップの為じゃよ。人気ブログに送信すれば、そこに訪れる訪問者を自分のブログに誘導できるだろ。」


アキヒロ:
「あー。なるほど。」


先輩:

「それに自分のブログへのリンクが増えればSEO対策にも有効だからな」


アキヒロ:
「えすいおー対策???」


先輩:

「おっと。これはまだお前には早かったな。とにかくアクセスアップに有効なんだ!」


アキヒロ:
「へー。色々考えますね。感心しちゃうな。」


先輩:

「感心するな。アホ!この様な迷惑行為がトラックバックに悪い印象を与えてしまったんだぞ。」


アキヒロ:
「はい。すいません。」


先輩 「もともとこの機能は『同じ考えを持った仲間と情報を共有し、双方のブログを活性化させる』目的で作られた素晴らしい機能なんじゃ。ただスパムのせいで皆使うのをためらうようになってしまっている。非常に残念な事だ。」


アキヒロ:

「自分もトラックバックを受け付けないように設定してました。」


先輩:
「そうだろう。」


アキヒロ:

「でも。先輩ここまでスパムが流行ってしまってトラックバックを使う意味ってあるんですか。なんか送っても迷惑だと思われてしまいそうだし」


先輩:
「それがな。あるようなんだよ。」


アキヒロ:
「お!それは?」


先輩:

「おっ?もう時間がないようだな。」

アキヒロ:

「それではまた次回ってことで。いつ終わるんだ これは?」


 

トラックバックを実際に送信してみよう

みなさん。こんばんは。


さて今日はトラックバック実践編です。



前回先輩よりトラックバックの説明を受けようやくラックバックの機能を理解してきたアキヒロ。

今回それを実践することにより深く理解できるか。



アキヒロ:
「先輩!」


先輩:
「ん。はっ!」


アキヒロ:

「先輩~。今 “Alt + Tab“キー押して何か隠しましたね。何見てたんですか。」


(”Alt + Tab“キーを押すことにより画面の切り替えが可能。自分もよく仕事中にメルマガなどを読み上司が来た瞬間にこのキーをすばやく押しちゃんと仕事しているように見せかけていました


先輩:

「な、何言ってんだよ。へ、変な事言うな君は~はっはっはっ。」


アキヒロ:

「いや。その笑いも不自然だし、確実に何か隠しました。ちょっと見せてくださいよ。」


先輩:

「ば、ばか。やめろお前。プライバシーの侵害で訴えるぞ!」


アキヒロ:
「いいじゃないっすか。ちょっとぐらい。」


先輩:

「やめろ!バカ。やめてくれ。お願いだ。オーノー。」


アキヒロ:

「何々。


 


 


 


 


 


 エヴァンゲリオン
フィギアコレクション


 


先輩:
「…………………….。」


アキヒロ:
「…………………….。」


先輩:
「…………………….。」


アキヒロ:

「…………………….。すいません……..」


先輩:

「ははは。あ、あれ?何だ。このページは。勝手にポップアップ広告が開いてしまったようだな。」


アキヒロ:

「でも先輩。ツールバーの検索ボックスにはっきりと”エヴァ フィギア“って入力されてますけど。」


先輩:
「…………………….。」


先輩:

「た、頼むから俺に対して変な誤解を持たないでくれ!」


アキヒロ:

「大丈夫です。先輩の部屋はアニメフィギアで囲まれているなんて決して思ってないっすから」


先輩:

「グっ!は~。もういい!今日は何の用で来たんだ。こっちは忙しいんだぞ!」


アキヒロ:

「あっ。開き直った。今日はトラックバックの送信方法を実際動作させて教えてくれるって言ったじゃないですか。」


先輩:

「おー。そうだった。前回はトラックバックの概要を説明したんだったな。」


アキヒロ:
「そうです。」


先輩:
「よし。それでは実際に操作して説明してやろう。」


アキヒロ:
「よろしくです。」


先輩:
「また【ジャイ子の悩み】を例に使う。」


アキヒロ:
「何回出てくるんですか。こいつは。」


先輩:
「まあ。そう照れるな。」


アキヒロ:
照れるかーー!


先輩:

「前回もいったように、この状態だと俺はお前からリンクを張られていると知る事はできん。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:

「そこで、俺様にリンクしている事をを知らせる為、トラックバックURLが必要になってくる。」


自分「トラックバックURL???」


先輩:

「まあ。いい。とにかく【ジャイ子の悩み】をクリックしてページを開いてみろ」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:

記事の下の方にトラックバックURLというのがあるだろ。それがジャイ子記事にトラックバックを通知するためのURLだ。それをコピーしろ」


アキヒロ:
http://app.blog.livedoor.jp/aki777tam/tb.cgi/50103133をコピーしました。」


先輩:

「これがトラックバックURLだ。トラックバックを通知する場合は必ず各記事毎に用意されているトラックバックURLが必要になる。」


アキヒロ:
「はあ。でもこれどこに使うんすか?」


先輩:

「む。良い質問だ。この記事を投稿するときに投稿欄の近くに必ずトラックバックURLと書いたこのURLを入力する欄があるはずだ。」


アキヒロ:

「あっ。ありました。livedoorの場合は投稿欄のすぐ下に”トラックバック先URL“ってのがあります。」


先輩:

「そこにこのURLをコピーしろ。そして記事を保存じゃ。」


アキヒロ:
「保存しました。」


先輩:

「そしたらまた【ジャイ子の悩み】をクリックしてみろ。トラックバックリストの一番上にこの記事へのリンクが張られているだろ。」


アキヒロ:
「ああ!本当だ。」


先輩:

これで俺はお前からリンクを張られている事に気付く事ができる。


アキヒロ:

「同時に俺は先輩のブログにリンクを張ってもらってる事にもなるんすね。」


先輩:
「どうだ。これがトラックバックだ。すごいだろ」


アキヒロ:

「別に先輩はすごくないっすけど、この機能はすごいっす。」


先輩:

「失礼な奴だな。まったく。ここまで教えてやったのに。」


アキヒロ:
「ははは。」


先輩:

「しかしこの機能のおかげで別の問題が出てきてしまってるのだよ。」


アキヒロ:
「別の問題?何んすかそれは?」


先輩:
「それは….。次回じゃ」


アキヒロ:
「お約束ですね。それではまた。」



もし実際に動作をテストしてみたい場合は
http://app.blog.livedoor.jp/aki777tam/tb.cgi/50103133
にトラックバックを送信してもらって構いません。


 

トラックバックは相互リンクの自動機能

みなさん。こんばんは。




先輩のブログ記事ジャイ子の悩みに勝手にリンクを張らせれてしまったアキヒロ。だがそれによって相互リンクの意味を理解する。


そして今日はいよいよトラックバックについての仕組みを理解する為、再び先輩のもとへ。


 


アキヒロ:
「先輩!」


先輩:
「びー!」


アキヒロ:
「先パイ!!」


先輩:
「ビー!」


アキヒロ:
「センパイ!!!」


先輩:
「B」


アキヒロ:
「専 パイ?」


先輩:
「B」


アキヒロ:
「専?B専…。じゃねえって言ってんだろ!


先輩:
「なんだよ~。そんなに怒るなよ~。」


アキヒロ:

しつこいっすよ。まったく。今日こそはトラックバック教えてください。」


先輩:

「おお。そうか。前回は相互リンクについて話したんだよな。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:

「ところでお前。ジャイ子をあきらめる決心はついたのか?」


アキヒロ:

「ええ。」


アキヒロ:

「っていや。アニメキャラに諦めるも何もないでしょうが。」


先輩:
「それではトラックバックについて説明しちゃる


アキヒロ:

「人の話を聞いてください。」


先輩:

「まず前回も言ったように、相互リンクを手動でやろうとすると色々と手間がかかる。」


アキヒロ:

「そうっすね。先輩みたいな寛大でないブロガーだと相互リンクもしてもらえませんもんね。」


先輩:

バカヤロウ! お前のブログが貧弱すぎなんだ。このチョビヒゲブログが!」


アキヒロ:

「な。先輩のブログなんか、ただのアニメオタクブログじゃないっすか!なんすか。カリスマンって。何者ですか?あんたは!それに自分はエヴァンゲリオンのカリスマなんて呼ばれたくもないっす。」


先輩:
「うっ。……………………….。」


アキヒロ:
「……………………….。」


 


 


 


 


 


アキヒロ:
「すいません。言い過ぎました。」


先輩:

「ああ。いいんだ。いいんだよ。分かる奴にしか分からんのだ。エヴァの良さは。」


アキヒロ:

「エヴァって。省略しちゃったよ。 あ、いやなんでもないっす。」


先輩:

「とにかく話を戻すぞ。お前と話してるとどんどん話が横にずれていく。」


アキヒロ:
「すんません。」


先輩:

「それではまた【ジャイ子の悩み】を例に説明していこう。」


アキヒロ:
「はい。」


先輩:

「まず、上記の様にただ俺のブログにリンクした状態だと、俺はお前からリンクされている事を知る事はできんだろ。」


アキヒロ:
「ええ。」




先輩:

「お前が俺様に『リンクいたしました。 by エヴァンゲリオンに憧れる戦士』とメールかコメントをしない限りは。」


アキヒロ:

「……………………。ツッコミどころ満載ですがまあいいでしょう。それとアクセス解析でも使わない限りはですかね。」


先輩:

「そうだな。そこでリンクした事を相手に自動で通知する為にトラックバックを使うんじゃよ。」


アキヒロ:
「はあ。」


先輩:

「まず、トラックバックすると相手に『リンクしました』メッセージが自動的に通知される。」


アキヒロ:
「へえ。」


先輩:

「そしてそのメッセージを受け取った俺様のブログが記事の下にあるトラックバックのリストにそのメッセージを追加するのじゃ。」


アキヒロ:
「はーん。」


先輩:

「なんだその中途半端なリアクションは!今まで手動で行ってきた操作を全てトラックバックが自動でやってくれるんだぞ。素晴らしい機能だと思わんか?』


アキヒロ:

「いや。おそらく。トラックバックって簡単に言うと相手に『リンク張ったぜ』と自動で通知する機能の事を言うんすね。」


先輩:

「その通り!なにがおそらくだ。理解しとるようじゃないか。」


アキヒロ:

「いや。やっぱり自分で試してみないとなんとも言えないっす。」」


先輩:

「よし。それでは実際に試してみようじゃないかと思ったらもうこんな時間。実践編は次回じゃの」


アキヒロ:
「了解っす。それではまた次回。」




トラックバックと相互リンク

みなさん。こんばんは。


さて今日はトラックバックについての続編です。



先輩から貧弱ブログ屈辱的な名前を授かったアキヒロがトラックバックについての話を聞くために再び先輩のもとへ…..。



アキヒロ:
「先輩!」


先輩:
「おー。なんだB専君よ。」


アキヒロ:
「せ?ん?ぱ?い


先輩:
「ははは。ジョーク。ジョーク。」


アキヒロ:

「ジョーク。ジョークって。今どき先輩だけっすよ。そんな風に言うの。」


先輩:
「……….」


アキヒロ:

「とにかく先輩。前回の続き、トラックバックについて教えてください。」


先輩:

「…お、俺だけなのか…。ん!ああ。トラックバックか。どこまで話したっけ?」


アキヒロ:

「先輩は自分のブログをカリスマAと名づけて、俺のブログは貧弱Bだと。まるで金持ちA様と貧乏B様みたいに。」


先輩:

「おう。そうそうお前のブログは貧弱B専だったな。」


アキヒロ:
「おぅい。いい加減にしてくれー!」


先輩:

「ははは。ジョーく..。いや冗談だ。それでは説明していく」


アキヒロ:
「はあ。やっとか。」


先輩:

「まずトラックバックは相互リンクの自動化の様なものだと言ったの覚えてるか?」


アキヒロ:
「ええ。でもそもそも相互リンクってなんですか。」


先輩:

「例えばだな、カリスマAの管理人である俺様がいつも通り、すっ晴らしい記事を載せたとしよう。」


アキヒロ:
「またいつも通りアニメの記事ですね。」


先輩:

「そう。【エヴァンゲリオン地球を救うの巻】いや違うって。そんなくだらない記事ではない。もっと深ーいためになる話だ。」


アキヒロ:
「ああ。深ーいアニメの豆知識ですか。」


先輩:

「そう。【エヴァンゲリオン実はガンダムと友達だった】。…。もう分けが分からん。まあいい。もうこの際ドラえもんの記事を書いた事にしよう。」


アキヒロ:
「結局アニメか。」


先輩:

「そしてジャイ子好きのお前は、今回の俺の記事【ジャイ子の悩み】にリンクを張りたくて仕方がない。悩みを解決してあげたくてしょうがないのだ。B専街道まっしぐらだのう」


アキヒロ:
死んでも張らねぇ!」


先輩:

「まあまあ。そしてお前は自身のブログ貧弱Bに記事をアップし、こんな風に俺のブログにリンクする。僕の理想の女の子


アキヒロ:

「なんだこのサイトは?」


先輩:

「俺様のサイトだ。とにかく普通このようにリンクを張ったらリンク先である俺様に『あまりに素晴らしい記事だったのでリンクを張らして頂きました』と自分のURLも添えてメールやらコメントをするのがネット上でのマナーなのだ。」


アキヒロ:
「しません。したくありません。」


先輩:

「まあそうだろう。そしてメールを受け取った俺様がそのURLからお前の記事を見る。そして俺のブログに【かわいそうな人達】というコーナを設け、そこにお前のブログへのリンクを張る。」


アキヒロ:
「とてもかわいそうな俺…」


先輩:
「どうだ。これで相互リンクの完了だ。」


(今はお互い相互リンクというコーナーを設けてリンクするのが普通ですが)


アキヒロ:
「変な例っすね。」


先輩:

「うるさい!しかしだ。実際はこうも上手くいかんのだよ。大体お前もただ自分の記事にリンク張るだけなのに、いちいちメールやらコメントを書くのは面倒だろう。」


アキヒロ:
「その前にリンクしないっす。」


先輩:

「それにカリスマブログを持った俺様がいちいちアクセスも少ない貧弱ブログにリンクを張ると思うか?」


アキヒロ:
「先輩ならありえないっすね。」


先輩:

「なんで俺ならなんだ。とにかくそこでトラックバックの登場だ。」


アキヒロ:
「わー。ついに出てきた。」


先輩:
「ただなんだね。その…。今日も時間が…。」


アキヒロ:
「おい!またかよ。」


先輩:
「それでは。また次回!」