みなさん。こんばんは。
さて今日はトラックバックについての続編です。
先輩から貧弱ブログと屈辱的な名前を授かったアキヒロがトラックバックについての話を聞くために再び先輩のもとへ…..。
アキヒロ:
「先輩!」
先輩:
「おー。なんだB専君よ。」
アキヒロ:
「せ?ん?ぱ?い
先輩:
「ははは。ジョーク。ジョーク。」
アキヒロ:
「ジョーク。ジョークって。今どき先輩だけっすよ。そんな風に言うの。」
先輩:
「……….」
アキヒロ:
「とにかく先輩。前回の続き、トラックバックについて教えてください。」
先輩:
「…お、俺だけなのか…。ん!ああ。トラックバックか。どこまで話したっけ?」
アキヒロ:
「先輩は自分のブログをカリスマAと名づけて、俺のブログは貧弱Bだと。まるで金持ちA様と貧乏B様みたいに。」
先輩:
「おう。そうそうお前のブログは貧弱B専だったな。」
アキヒロ:
「おぅい。いい加減にしてくれー!」
先輩:
「ははは。ジョーく..。いや冗談だ。それでは説明していく」
アキヒロ:
「はあ。やっとか。」
先輩:
「まずトラックバックは相互リンクの自動化の様なものだと言ったの覚えてるか?」
アキヒロ:
「ええ。でもそもそも相互リンクってなんですか。」
先輩:
「例えばだな、カリスマAの管理人である俺様がいつも通り、すっ晴らしい記事を載せたとしよう。」
アキヒロ:
「またいつも通りアニメの記事ですね。」
先輩:
「そう。【エヴァンゲリオン地球を救うの巻】いや違うって。そんなくだらない記事ではない。もっと深ーいためになる話だ。」
アキヒロ:
「ああ。深ーいアニメの豆知識ですか。」
先輩:
「そう。【エヴァンゲリオン実はガンダムと友達だった】。…。もう分けが分からん。まあいい。もうこの際ドラえもんの記事を書いた事にしよう。」
アキヒロ:
「結局アニメか。」
先輩:
「そしてジャイ子好きのお前は、今回の俺の記事【ジャイ子の悩み】にリンクを張りたくて仕方がない。悩みを解決してあげたくてしょうがないのだ。B専街道まっしぐらだのう」
アキヒロ:
「死んでも張らねぇ!」
先輩:
「まあまあ。そしてお前は自身のブログ貧弱Bに記事をアップし、こんな風に俺のブログにリンクする。僕の理想の女の子」
アキヒロ:
「なんだこのサイトは?」
先輩:
「俺様のサイトだ。とにかく普通このようにリンクを張ったらリンク先である俺様に『あまりに素晴らしい記事だったのでリンクを張らして頂きました』と自分のURLも添えてメールやらコメントをするのがネット上でのマナーなのだ。」
アキヒロ:
「しません。したくありません。」
先輩:
「まあそうだろう。そしてメールを受け取った俺様がそのURLからお前の記事を見る。そして俺のブログに【かわいそうな人達】というコーナを設け、そこにお前のブログへのリンクを張る。」
アキヒロ:
「とてもかわいそうな俺…」
先輩:
「どうだ。これで相互リンクの完了だ。」
(今はお互い相互リンクというコーナーを設けてリンクするのが普通ですが)
アキヒロ:
「変な例っすね。」
先輩:
「うるさい!しかしだ。実際はこうも上手くいかんのだよ。大体お前もただ自分の記事にリンク張るだけなのに、いちいちメールやらコメントを書くのは面倒だろう。」
アキヒロ:
「その前にリンクしないっす。」
先輩:
「それにカリスマブログを持った俺様がいちいちアクセスも少ない貧弱ブログにリンクを張ると思うか?」
アキヒロ:
「先輩ならありえないっすね。」
先輩:
「なんで俺ならなんだ。とにかくそこでトラックバックの登場だ。」
アキヒロ:
「わー。ついに出てきた。」
先輩:
「ただなんだね。その…。今日も時間が…。」
アキヒロ:
「おい!またかよ。」
先輩:
「それでは。また次回!」